金型レスで、熱可塑性樹脂の実モデルを成形する世界初の新技術
【光成形とその他の技術の違い】 光成形は高性能モデルや実用試作モデルと言った性能の高い試作に用いられることが多い技術です。真空注型や光造形、3Dプリンターでは、ワーキングモデルや意匠モデルが主たる用途となりますが、試作において性能を求めるならば、光成形がベターな選択です。ただ、大量生産には向いていないため、単体の試作品製作や小ロット生産のみ対応しております。 サイズも手のひらサイズのものしか製作できないため、まずは一度ご相談ください。
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基本情報
光成形とは? 光成形は、シリコーンゴム型を用いて熱可塑性樹脂の実モデルを成形する世界初の新技術です。 量産用成形材料(熱可塑性樹脂)を、微粒子状にしてシリコーン型内に充填し、真空圧縮しながら外部から照射された近赤外線光でシリコーンゴム型を透過して、型内に投入した微粒子状の材料を加熱・溶融して成形します。 この工法により、射出成形による実製品と同性能の実モデルを迅速かつ安価に製造することが出来ます。
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用途/実績例
実材料を使用するため、3Dプリンターや真空注型では破損してしまうヒンジ形状、キャップなどの製作が試作の段階で可能に。
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私たちは、お客様に提供できる最大の価値は「時短である」と捉え、常に時間に対する意識改革に取り組んでいます。特に近年では、工業分野での開発支援に留まらず、医療分野においても私たちの「時短を心掛ける技術」が認められるようになってまいりました。 社員全員がクライアントの視点に立って考え、この変化の激しい時代に卓越した高度なものづくり技術でお客様と社会に貢献していく。これこそが私たちに与えられた使命であると考えます。 3Dエンジニアリングのフロントランナーとして、常にお客様をリードし、期待を超える最先端技術で、私たちは大切なお客様と共に「輝き続けられる企業」へと成長してまいります。常に進化し続けるこの技術者集団にご期待ください。