金型作成に比べて、時間は数分の一、費用は数十分の一。
【真空注型の特徴】 ・幅広い樹脂バリエーションの中から最適なものを選択可能。 ・シリコーン型は20回程度までなら繰り返し使用可能。多数個生産にも対応。 ・金属部品のインサートや異なる樹脂の一体製作(二色注型)も対応可能。 ・金型と違いシリコーン型の為、多少のアンダー形状も無理抜きが可能。 ・マスターモデルの表面処理により、シボ、光沢など様々な表面処理が可能。
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基本情報
真空注型とは? 真空注型とは、光造形や切削加工などで製作するものをマスターモデルとし、真空注型ゴム型(シリコーン型)を作製し、複製していく工法。真空状態の槽の中で型に注型用ウレタン系樹脂を流し込み樹脂製品を複製する。 真空注型では、真空漕の中で真空状態を作り出し、型に樹脂を流し込むため、型の隅々まで樹脂が行き渡り、気泡ができにくいのが特徴です。非常に短納期で、コストをかけずに高精度の樹脂製品を製作することが出来ます。
価格帯
納期
用途/実績例
【使用用途】 01:デザイン 意匠・形状の確認やデザインの評価が可能な実モデルに近い試作品をご提供。プレゼンテーションや販促用サンプルとして実用に耐える品質をお約束します。 02:開発・設計 真空注型による試作品を用いることで、機能確認、性能評価、実装評価、可視化評価といった開発プロセスにおける各検証をスムーズに行うことができます。 03:生産・製造技術 金型や生産工程の検証に利用できるだけでなく、小ロットであれば真空注型での量産も可能です。金型を起こす必要がないためコストを大幅に削減することができます。 04:医療 クロスエフェクトでは、最新の真空注型技術により精巧な心臓モデルやその他様々な部位の臓器モデルを作成することが可能です。
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私たちは、お客様に提供できる最大の価値は「時短である」と捉え、常に時間に対する意識改革に取り組んでいます。特に近年では、工業分野での開発支援に留まらず、医療分野においても私たちの「時短を心掛ける技術」が認められるようになってまいりました。 社員全員がクライアントの視点に立って考え、この変化の激しい時代に卓越した高度なものづくり技術でお客様と社会に貢献していく。これこそが私たちに与えられた使命であると考えます。 3Dエンジニアリングのフロントランナーとして、常にお客様をリードし、期待を超える最先端技術で、私たちは大切なお客様と共に「輝き続けられる企業」へと成長してまいります。常に進化し続けるこの技術者集団にご期待ください。