果実を乗せたらボタンをプッシュ!果実を傷つけることなく、一つ一つの内部品質を測定
『QSCOPE-DT』は、果実の糖度・酸度・熟度・内部障害を 非破壊で測定できる透過式の卓上型内部品質センサです。 果実を傷つけることなく、一つ一つの内部品質を測定でき、 プリンター(オプション)の接続で、測定結果の印字が可能。 対象果実は、梨、リンゴ、桃、すもも、マンゴー、トマト、 柿で、果実を乗せたらボタンをプッシュするだけです。 【特長】 ■果実の糖度・酸度・熟度・内部障害を非破壊で測定 ■果実を傷つけることなく、一つ一つの内部品質を測定 ■プリンター(オプション)の接続で、測定結果の印字が可能 ■果実を乗せたらボタンをプッシュ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(抜粋)】 ■対象果実:梨、リンゴ、桃、すもも、マンゴー、トマト、柿 ■測定項目 ・糖度(Brix):実用範囲6~20(梨 リンゴ 桃 すもも マンゴ ー 柿) 3~15(トマト) ・酸度(%):実用範囲0.2~1.5(トマト) 0.5~2.0(すもも) ・蜜度:果肉の蜜量を0~5の数値で表示(リンゴ) ・熟度:果肉色素から選果時における熟度指数を0~100の数値で表示 ・水果:果肉の水果状態を0~5の数値で表示(梨 リンゴ) ・褐変:果肉の褐変状態を0~5の数値で表示(梨 リンゴ 桃 マンゴー) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【用途】 ■果実の糖度・酸度・熟度・内部障害を非破壊で測定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社では、「計測制御技術」と「精密機器部品の設計・組立技術」という2つの強みを活かし、新しい価値を創造するモノづくりに力を入れています。 パイオニア企業として長らく技術を蓄積してきた青果物非破壊検査機器の分野では、果物の糖度を中心とした従来の計測から、野菜内部の腐り・空洞・褐変の検査などへと対象領域を拡大。形状・品質にばらつきがある青果物を、過酷な使用条件でも正確に検査できる機械を開発することで、日本の農業における青果物内部の品質保証に大きく貢献しています。 また、電子部品実装の分野では、30年以上に渡ってテープフィーダーや表面基板実装のOEM・ODM生産を行っており、少量多品目から量産まで柔軟に対応できる生産設備を整えているのが特長です。また、最近では長年の技術と経験を活かし、基板実装の省力化を実現するオリジナルのスプライシング治具を開発。すでに多くの企業から問い合わせが寄せられるなど、市場から高い評価を受けています。