PEEK30%、炭素繊維70%の複合材料!ケースウェアリングなどの材料として理想な素材です
『WR 525』は、PEEKのマトリックスに炭素繊維を積層した熱可塑性 コンポジットで、そのユニークな熱膨張特性を生かし、インペラー ウェアリング、ブッシング、ケースウェアリングの材料として理想な 素材です。 API610規格(米国石油化学協会)の非金属性耐摩擦性材料に認可され、 優れた耐摩擦性と耐薬品性を有します。 また、耐熱温度と高摺動性が特長であり、ポンプの軸受けにも採用 されています。 【特長】 ■連続した炭素繊維を積層した熱可塑性コンポジット ■かじり/焼き付き防止特性 ■優れた機械的特性(引っ張り強さ:ステンレスの約4倍) ■低い熱膨張係数 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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【採用事例】 ■ポンプモデル:横型多段ボイラー吸水ポンプ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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弊社は、1937年創業以来80年余りに亘り、PEEK樹脂、ポリイミド樹脂(メルディン)をはじめとする、スーパーエンプラと呼ばれる高機能性樹脂材料の超精密微細加工、機械切削加工、溶接、溶着加工、三次元加工、ラッピング、ポリッシング加工を 行ってまいりました。 また、2010年には3Dプリンターおよびそれに付随する最新の3Dデータ作成ソフト、3D/CTスキャナーを導入し、一歩先んじた3Dモノづくりのご提案を開始いたしました。 すべてのモノづくりにおいて、装置やソフトメーカーに依存することなく、メーカーの立場で選定し、使いこなしてきた当社は、製品においては絶対の信頼をいただくための高精度なものづくりを、3Dデータにおいては、使用目的をまず第一に考え、お客様の目的に合う3Dデータをご提供いたします。