弊社工場で緊張力導入済。施工現場での緊張管理、グラウト作業が不要なPC鋼棒です。
NAPP工法とは、" NAPPユニット(R)"と呼ばれるあらかじめ緊張された中空PC鋼棒を型枠内に配置し、コンクリート打設養生後、緊張力を解放して、コンクリートにプレストレスを導入する工法です。 緊張力は厳しく管理された弊社工場で導入し、現場に納入いたします。施工現場では反力用アバットや油圧ジャッキを使用せずにプレストレス力を導入でき、また煩雑な緊張力の管理やシース配置、グラウトが不要となります。特に高所等プレストレス力を導入するのが困難な作業環境の効率化が図れます。 ■NAPP工法の実施例 外ゲーブル定着部補強、かけ違い部補強、PC鋼材定着部補強、せん断補強及び横締め ■NAPPアンカー工法の実施例 既設橋台の縁端拡幅、外ケーブル定着部補強、橋梁下部工補強(低版拡幅)
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基本情報
NAPPユニットの種類は、標準タイプ4種類(導入力220kN~620kN)と内ねじタイプ2種類(導入力220kN~400kN)を揃えております。 内ねじタイプは、外ケーブル定着部ブロックの横締め等において削孔径を小さくできます。 ※ 仕様詳細についてはお問い合わせいただくかPDFをダウンロードしてご覧ください。
価格帯
納期
用途/実績例
コンクリート橋、耐震補強、インフラ補修、アンカー、建築、土木
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ネツレンは、1946年(昭和21年)、わが国で初めてIH(Induction Heating=誘導加熱)技術の事業化・工業化に成功いたしました。 このIH技術は、クリーンな電気を熱源とする地球環境にやさしい無公害(Ecological)・省資源(Economical)のダブル・エコ(Double Eco)の技術であります。 ネツレンはそのパイオニアとして、創業以来蓄積されたIHに関するノウハウと、高い技術・開発力を基盤に、熱処理受託加工に加え、オリジナリティーの高い製品を開発し、あらゆる産業に変革と貢献をもたらしてまいりました。 ネツレンが、今日ここに存在し、幾分なりとも社会のお役に立つことができておりますのも、 皆様の変わらぬご愛顧と温かいご支援の賜物であります。 ネツレンは、「顧客・取引先・株主・社会・従業員との調和および共生を通じた企業価値の向上」を図るため、将来に向けて凛とした存在感のある会社であり続けることを目指し、「技術のネツレン」という創業の原点に立ち返り、これからの時代に、より一層、社会のお役に立つよう、たゆまざる努力を続けてまいりたいと思います。