ニアネットシェイプにより加工減を実現し、コストダウンに繋げます。
MIMは金属粉末を原料とした粉末冶金法の一つで、射出成形により複雑形状の金属部品を製造することが出来る技術です。 金型を用いて成形するので量産に向いております。 また、難加工材であるステンレスに対応可能で、加工減によるコストダウンに繋がります。 【特徴】 ■複雑三次元形状 プラスチック射出成形と同じ成形方法で、複雑な形状を作ることが出来るため1度の成形で最終製品に近い形状(ニアネットシェイプ)が得られコストダウンに繋がります。 ■高精度・高強度 寸法精度は±0.5%、表面粗さはRa3.2以下と高精度を達成できます。 相対密度は95%以上と、溶性材同等の強度が得られます。 ■量産 金型を用いる製法の為、大量生産に向いています。 数十万個/月も対応可能です。
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基本情報
ステンレス:SUS304L、SUS316L、SUS420J2、SUS440C、SUS630 鉄系:Fe、Fe-2Ni-C、SKD11 その他:Kovar、Inconel1718、SKD11
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用途/実績例
自動車、産業機器、医療、住宅設備、通信機器、OA機器、装飾品、電動工具、ミシン、ヒートシンク
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当社では、「計測制御技術」と「精密機器部品の設計・組立技術」という2つの強みを活かし、新しい価値を創造するモノづくりに力を入れています。 パイオニア企業として長らく技術を蓄積してきた青果物非破壊検査機器の分野では、果物の糖度を中心とした従来の計測から、野菜内部の腐り・空洞・褐変の検査などへと対象領域を拡大。形状・品質にばらつきがある青果物を、過酷な使用条件でも正確に検査できる機械を開発することで、日本の農業における青果物内部の品質保証に大きく貢献しています。 また、電子部品実装の分野では、30年以上に渡ってテープフィーダーや表面基板実装のOEM・ODM生産を行っており、少量多品目から量産まで柔軟に対応できる生産設備を整えているのが特長です。また、最近では長年の技術と経験を活かし、基板実装の省力化を実現するオリジナルのスプライシング治具を開発。すでに多くの企業から問い合わせが寄せられるなど、市場から高い評価を受けています。