高剛性「6コーナ」仕様!平面削り・溝削り・プランジ加工など幅広い用途で使用可能
『ショルダー6』は、切りくず排出性とカッタ本体剛性に優れ、 軸切込み(ap)最大10mm可能な高能率肩削りカッタです。 インサートは両面6コーナ使用可能で経済的、コーナRはR0.8とR1.6の 2種類をラインアップ。 厚み7.5ミリの高剛性インサートにより、荒加工領域で安定した加工ができ、 さらに独自の3次元ブレーカ形状により、両面使用可能なインサートにおいても、 カッタ本体のアキシャルレーキをポジ刃形とし、切削抵抗の低減を実現します。 【特長】 ■切りくず排出性と剛性に優れる ■軸方向切込み量(ap)最大10mm可能 ■平面削り・溝削り・プランジ加工など幅広い用途で使用可能 ■両面使用可能な6コーナ仕様 ■7.5mmの厚みによる剛性で荒加工領域での安定加工が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■コーナRはR0.8とR1.6をラインアップ ■一般鋼やプリハードン鋼(35HRC以下)の加工には耐欠損性に優れた「JC8050」 ■鋳鉄や焼入れ鋼(50HRC以下)の加工には耐摩耗性に優れた「JC8118」 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は1938年の創業より、産業における超硬合金の役割に可能性を見出し、独立独歩で超硬工具の革新と加工の進化を拓いてきました。超硬合金製造で培った粉末冶金技術を基盤に現在では一般的なサーメットチップの世界初の実用化、切削工具では渦巻き形切れ刃によるボールエンドミルおよびドリルの開発、切れ刃にねじれを持たせたエンドミルの開発など革新的な技術を次々と市場に投入いたしました。近年にも、ダイヤ・超硬一体焼結製品、異形ギヤ成形金型の超硬化、省レアメタル合金の工具素材など、各分野において独創性の高い新技術を世に生み出し、世界中に販売しております。当社では素材・製品の開発に加え、原料粉末の調製から一貫して社内生産を行っており、安定した高品質の製品を保証できることが、お客様から信頼をいただいているものと確信しております。世の中にある製品で今日、切削加工や塑性加工など機械加工を経ないものはほとんどありません。先端科学の領域でも、その実用化・工業化にあたっては、加工技術の進歩が不可欠です。世界的な競争の時代にあって、当社は習慣にとらわれず新分野に挑戦し、「経営は創造」・「独創性豊かな技術開発」を理念に世界に貢献してまいります。