高光学純度のD-ラクチド
『D-ラクチド』は、高光学純度D-乳酸を二量化した生分解性樹脂モノマーです。L体ではなく、D体となります。 水分や酸の量が少なく、高光学純度D-乳酸を原料とするポリマーグレードとして使用可能です。 モノマーとして使うことで、医療用途や包装材料用途などに向けた 新たな生体吸収材料や生分解性樹脂の開発にお役立てください。 日本材料技研では、D-乳酸の製造もしており、ポリD-乳酸ついても開発を進めております。 乳酸~ポリ乳酸合成までの技術を保有しておりますのでご相談がございましたらお気楽にお問い合わせください。 【特長】 ■植物由来原料から製造された高光学純度のD-乳酸を二量化 ■ポリマーグレードとして使用可能 ■Dラクチドを重合したポリD-乳酸と、一般的なポリL-乳酸を組み合わせることでステレオコンプレックスを発現します ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(一部)】 ■分子量:144.13 ■融点:95~98℃ ■性状:白色粉末 ■光学純度: 95%以上 ■水分量 :<300 ppm ■遊離酸:< 100 mmol/kg ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
~ 1週間
用途/実績例
【用途】 ■PLA(ポリ乳酸)やPLGA(ポリ乳酸・グリコール酸共重合体)合成用のモノマー ■生分解性ポリマーへの添加剤 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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当社は、独立系スタートアップならではの経営の自由度とスピードを強みとし 事業規模の大小にこだわらず、社会が必要とする材料技術を商業化します。 草の根から材料技術の革命を起こし続けることで、テクノロジーの加速度的 進化と地球規模での社会問題に直面する人類の持続的発展に貢献します。