ロールの強度を強化することでメンテナンス頻度を減らし、ロールの長寿命化を実現。コストミニマム化に貢献します。
素材の圧延等に使われる「ロール」部品。 材料を伸ばす用途の特質上、 摩耗により、高頻度に交換が発生します。 ロールに傷がつくと、製品にも傷がつき、 品質にも影響する為、状態を保つためのメンテナンスも重要です。 当社の「硬質クロムめっき加工」は、 わずか100~300㎛ほどの被膜をロールに付与し、 御社のロールの強度を上げることで 耐摩耗性を向上させ、ロールの高寿命化に貢献します。 (厚みは母材や求める効果によって調整します) さまざまな母材に対応しますので、 対応の可否につきましては、 お尋ねいただけると幸いです。 ■お問合せ■ plating@ykc.co.jp
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基本情報
■クロムめっき 鋼板を通板する場合に於いては 鉄製ロール⇒調質圧延ロール:めっき無しと比較して約3倍程度 CFRPロール⇒ガイドロール :ベークライト製ロールと比較して約14倍程度 一般的なクロムめっき(800~900Hv)と比較して、耐摩耗性2.5倍
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用途/実績例
■事例■ ・鉄の圧延工程 ・フィルム製品 ・製紙業、印刷用ロール ◇めっき可能な下地◇ 炭素鋼、鋳鉄、ステンレス、銅、クロム、ニッケル、アルミニウム ◇施工可能寸法◇ 直径 1,500×6,000×4,500mm(外径×全長×施工面長)
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吉川工業(株)表面処理事業部は、 さまざまな表面処理技術で鉄の製造を支えています。 弊社の新製品の開発の原点は、「お客様の声」です。 お客様のご要望の高度化・多様化に素早く対応し、 先端的なソリューションを提供するとともに、 ものづくりの基本である生産技術の開発にも努め 高品質で信頼性の高い製品を創造しています。 また、研究・開発段階から 環境に及ぼす影響を十分に考慮した技術開発を心がけています。