従来からのカオリン標準溶液に加え、水道水質基準で採用されているポリスチレン系粒子懸濁液もご用意。目的に合わせてお選びいただけます
『濁度測定用関連製品』は、水質基準項目の「濁度」を対象とした試験法で利用される試薬です。 従来、濁度測定ではカオリン標準溶液が用いられていましたが、測定する装置の高精度化やクリプトスポリジウム等の病原性微生物に対する対策の一環で0.1度といった低濁度域の測定が求められています。 水道水質基準では、低濁度域まで測定でき、カオリンよりロット間のばらつきが少ない濁度標準液として、ポリスチレン系粒子懸濁液が採用されています。測定は透視比濁法、透過光測定法、散乱(反射)光測定法、積分球式光電光度法、粒子数計測法が採用されており、装置の校正や濁度標準列として使用されます。 【ラインナップ】 ≫ポリスチレン 濁度標準液II 水質試験用(100度) ≫ホルマジン ホルマジン標準液(400度) ≫カオリン 濁度標準液 濁度試験用(100度) 濁度標準液 濁度試験用(1000度) 弊社では、この他にも様々な水質試験用標準品をお取り扱いしています。 ◇農薬類標準液 ◇金属分析用標準液 …etc 詳細はカタログをダウンロード、 弊社掲載ページを参照または お気軽にお問い合わせください。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
濁度測定用試薬としてポリスチレン、ホルマジン、カオリンをご用意しております。 詳細はカタログをダウンロードしていただくか、 お気軽にお問い合わせください。 弊社では、この他にも様々な水質試験用標準品をお取り扱いしています。 ◇農薬類標準液 ◇揮発性有機化合物分析用標準液 ◇消毒副生成物分析用標準液 ◇フェノール類分析用標準液 ◇界面活性剤分析用標準液 ◇かび臭分析用標準液 ◇その他有機化合物標準液 ◇フタル酸エステル分析用標準品 ◇金属分析用標準液 ◇イオンクロマトグラフィー用標準液 ◇濁度・色度・pH試験用標準液 詳細は、弊社掲載ページを参照または、 お気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
詳細情報
-
製品カタログ≪濁度試験用試薬≫ 泡立ち低減、希釈・調製が容易な試薬『濁度試験用試薬』を詳しくご紹介しております。
ラインアップ(5)
型番 | 概要 |
---|---|
40969-23 | 濁度標準液II (ポリスチレン) |
16208-23 | ホルマジン標準液(400度) |
40967-08 | 濁度標準液 濁度試験用(100度) (カオリン) 500mL |
40967-23 | 濁度標準液 濁度試験用(100度) (カオリン) 100mL |
40968-23 | 濁度標準液 濁度試験用(1000度) 100mL |
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
関東化学は1944年(昭和19年)の設立以来、総合試薬メーカーとして、試薬、電子材料、臨床検査薬、化成品の4つの分野で厳しい品質管理体制の下、競争力の高い製品を開発し続けています。