今後拡大していくドローン物流にフォーカスし、国内のドローン物流の現状と課題をまとめ、将来を展望する※2021/08/17発売予定
第1章の「物流分野におけるドローンの役割」では、物流分野におけるドローンの価値と効果、活用が期待されるシーン、ドローン物流のプレイヤーなどをまとめています。 第2章の「ドローン物流の現状と最新トピックス」では、事業化に向けた現在のフェーズなど現状をまとめるとともに、「最新の航空法改正のポイント」、国土交通省が発表した「ドローンを活用した荷物等配送に関するガイドライン」、「携帯電話の上空利用」、政府が見解を発表した「第三者の土地上空の飛行について」、など最新トピックスを解説します。 第3章の「ドローン物流の課題と今後の展望」では、ドローン物流の課題を分析し、今後を展望します。 第4章「行政の動向」は、ドローン物流に関係する行政の動向を解説します。 第5章「企業動向」は、ドローン物流に関連するプレイヤーである機体メーカー5社と物流サービス事業者10社の動向を解説します。
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基本情報
人口減少や少子高齢化、山間・離島のようなへき地を中心にした過疎化、さらには店舗撤退、交通網の縮小などによる“買い物弱者”の増加といった、日本の社会構造の変化による社会課題が顕在化しています。また、日本の物流業界は少子高齢化による深刻な労働力不足や、荷物の小口多頻度化による輸送の効率性低下といった課題を抱えています。こうした社会や物流業界の課題を解消するひとつのツールとして期待されているのがドローンです。 ドローンを活用した物流の取り組みは、官民一体となって活発化しています。2021年6月4日、2022年度に有人地帯での目視外飛行を実現させるために必要な航空法の改正案が国会で可決されました。航空法の改正はドローン物流の実現をより一層加速させていきます。また、国内企業では日本郵便、ANA、JAL、楽天、KDDIといった大手企業が地方自治体と連携し、様々な取り組みを進めています。 本報告書では今後拡大していくドローン物流にフォーカスし、国内のドローン物流の現状と課題をまとめ、今後を展望しています。
価格情報
執筆者:青山 祐介 発行所:株式会社インプレス 判型:A4 ページ数:206P 発行日:2021/08/17(予定) 価格: CD(PDF)+冊子版 104,500円 (本体 95,000円+税10%) CD(PDF)版 93,500円 (本体 85,000円+税10%) ダウンロード版 93,500円 (本体 85,000円+税10%)
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
用途/実績例
[本書のポイント] 1.ドローン物流市場の現状と展望を分析 2.物流分野におけるドローンの役割や効果、プレイヤー、期待されるシーンを整理 3.民間企業、地方自治体、行政が進めるドローン物流の最新動向が網羅 4.各省庁の動向を整理 国が進めるプロジェクトの最新動向なども掲載。 5.先行している国内企業の動向を個票で解説
カタログ(1)
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【資料】ドローン物流の現状と将来展望2021
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【株式会社インプレスについて】 インプレスは1992年の創業以来、PC、コンシューマーエレクトロニクスをはじめとする専門分野において、雑誌、書籍、Webといったメディア事業やサービス事業を手掛けてきました。現在は、取り扱う専門分野をBtoBにまで拡大し、多数のメディアやサービスを展開しています。 【インプレス総合研究所について】 インプレスのシンクタンク部門「インプレス総合研究所」では、業界を深掘りした調査報告書をこれまでに多数発行しています。市場規模と将来予測、業界の最新動向、プレイヤーの動向、ユーザーの動向等を総合的に調査・分析してとりまとめご提供しています。 また、依頼に基づき個別の受託調査を実施しています。貴社課題をしっかり把握し、的確な調査設計、専門的な知識に基づく調査、集計と分析を行い、貴社ビジネスの成長や新事業の創出に直結する調査レポートを提供します。IT・デジタルコンテンツ分野を中心に、多数の調査報告書を制作してきた過程で培ったノウハウや幅広い業界ネットワークを生かしご要望にお応えします。