二次の球面波の相互干渉
回折現象を説明した人に、フレネルとフラウンホーフアという二人の 先生がいます。 フレネルは先に示したホイへンスの原理をベースに2次の球面波の相互干渉を 考慮してこの回折を説明していることから、ホイヘンス―フレネルの原理とも 呼ばれています。 「ある時間における波面上の各点は2次の球面波の源となり、2次波の振幅は 1次波、2次波の進行方向の間の傾きの角度が大きくなると共に減少し、 1次波、2次波が同じ方向に向かう時最大となり、逆方向に向かう時に最少となる。 これらの現象は2次の球面波の相互の干渉により発生する。」 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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