鉄道フィールド機器『接続箱』

外部からの衝撃に強く、軽量で、錆びない接続箱。今回お客様のご要望にお応えする形で、使用頻度の高いケーブル芯線数に対応した7形が、新たにラインナップに加わりました。 製品の特長は、大きく２点です。 １．最適サイズを選択しやすいサイズラインナップ 　鉄道事業者様を始めとして、使用頻度が高いケーブル１０芯～２０芯程度の芯線数に対応できます。多芯ケーブルを収容できない小さな接続箱と、逆に多芯ケーブルを収容しても余分な空きスペースが生まれる大きな接続箱の、「ちょうど」間のサイズです。 ２．狭小箇所にて使用可能 　鉄道事業者様においては、本体が車両接触限界範囲内の高さサイズであるため、設置時の高さ制限等、環境条件が緩和されました。 　設置環境が狭隘な箇所においても、従来は設置不可の場合であっても、この接続箱７形なら設置可能な可能性を広げます。 また、他にも特徴的な点として、 ・端子は３種類取付可能としております。 ・小型機器も収容可能な箱内容積を確保しております。 接続箱本体の外形図、寸法は、関連リンクの製品チラシ＞QRコードからご確認いただけます。

弊社が、鉄道技術展・大阪にて展示する開発品、新製品をご案内いたします。 メインテーマ「鉄道×IoT」 テーマ１：鉄道電気設備に関する業務省力化、省人化 　当社のIoTセンサが、鉄道沿線設備の状態を常時把握し、遠隔設備監視が可能となります。 　展示品：電気融雪器、踏切警報機、信号機・軌道リレー各センサ、等 テーマ２：鉄道事業を支える様々な分野の業務省力化、省人化 　当社のIoTセンサが、駅構内の旅客や各設備の状態を把握可能になり、よりきめ細やかなサービスの提供や業務省力化、省人化に寄与できます。 　展示品：ゴミ箱、SOSボタン、照明、着座各センサ等 また、新製品の展示は以下の通りです。 ・踏切ゲート　踏切警報機未設置の踏切道で通行者への一時停止を促すゲートです。 ・転てつ減摩器　トングレールの重量の一部を負担することにより、床板に掛かるトングレール重量を減少させ転換力を小さくする製品です。 ・分割式踏切警報機柱　スリップジョイント技術を活用した分割式の警報機柱です。等 弊社では、技術員が皆様からのご質問やご意見をお伺いできるよう、体制を整えて皆様方のお越しをお待ち申し上げております。