次世代の安全管理のツールとして開発された作業者の安全を見守るシステムです。
取得した生体・環境情報をもとに作業者の体調変化を検知し、自覚症状が出る前に管理監督者に通知を行い、休憩を促すなどの声掛けを行うことで、熱中症リスクを含む体調の悪化を回避することができます。 また、加速度情報から墜落・転倒を検知し、万一の異常事態を管理監督者や周辺作業者へ通知することで早期発見・早期対応を可能とし、重症化リスクを低減します。 重大災害が発生すると、人命はもちろんですが、社員の士気低下や莫大なコストが発生するなど、様々な損失が発生します。DecoBullは、きめ細かな安全管理を実現することで、安全に安心して働ける職場づくりをサポートします。
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基本情報
【1.機能】 (1)体調変化を検知 ・額に接触させたセンサから生体情報を取得し、環境情報を加味して体調変化を判定します。 (2)自己発報が可能 ・自己発報ボタンを押すことで、体調不良を自己申告することや、システム判定以外のアクシデント(挟まれ等)を即時に伝達することが可能です。 (3)墜落・転倒・静止を検知 ・加速度センサにより、墜落・転倒及び体動が全くない状態を検知します。 (4)異常発生時は自動で本人・管理監督者・周辺作業者へ通知 ・異常発生時は、本人・周辺作業者には額センサが振動し、管理監督者にはご使用のPC画面にポップアップやEメール(スマホなど)に通知することで気づきを与え、迅速な対応を可能にします。
価格帯
納期
用途/実績例
作業者見守りシステム 【DecoBull(デコブル)】が労働災害の低減に貢献します。 本システムは2015年よりアルプスアルパインと協業開発を開始し、4年半の開発期間と、過酷な製造現場の環境下で延べ110万時間の実証試験を経て完成しました。 詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
企業情報
鉄のオールラウンダーとして110年 弊社は「鉄」と共に歩み続け、昨年創業110周年を迎えました。 「鉄リサイクル」「鋼材加工・販売」「生産請負」「エンジニアリング」の4事業を事業基盤とし、取引先は高炉・電炉メーカーや鉄鋼系商社を中心に5400社を数えます。2018年には地域・社会に貢献し続けてきたことが評価され、経済産業省から「地域未来牽引企業」に選定されました。 このたびサービスを開始したDecoBullを通じて、これまで以上に地域・社会に貢献してまいります。