先立ってすべての介護サービス事業者では、令和6年度からBCP対策の計画策定が義務化されました。
■防災計画とBCPの違い 【主な目的】 〇防災計画: ・身体、生命の安全確保 ・物的被害の軽減 〇BCP: ・身体、生命の安全確保に加え、 優先的に継続、復旧すべき重要業務の継続または早期復旧 【考慮すべき事象】 〇防災計画: ・拠点がある地域で発生することが想定される災害 〇BCP: ・自社の事業中断の原因となり得る様々な発生事象 【重要視される事象】 〇防災計画: ・「死傷者数」「損害額」を最小限にすること ・従業員の安否を確認し、被害者を救助・支援すること ・被害を受けた拠点を早期復旧すること 〇BCP:防災計画に加え、以下を含む ・重要業務の目標復旧期間・目標復旧レベルを達成すること ・経営及び利害関係者への影響を許容範囲内に抑えること ・利益を確保し企業として生き残ること 【活動、対策の検討範囲】 〇防災計画: ・自社の拠点ごと 〇BCP: ・全社的(拠点横断的) ・依存関係にある主体(委託先、調達先、供給先) ※今一度、BCP対策をご確認ください。 LPガスエンジン発電機の詳細は下記PDFダウンロードからどうぞ!
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当社は、建築設備を始め情報通信設備、電力設備の分野において、当社独自の技術とノウハウ、工法を駆使し、電気工事、情報通信工事などの企画から設計、施工、メンテナンス及びその後のリニューアルまで、一貫したエンジニアリング事業を展開しております。 近年では、これまで培ってまいりました技術・ノウハウを活用し、太陽光や風力などの再生可能エネルギー発電事業の展開や、鉄道・水道など社会インフラ分野への事業領域の拡大に努めるとともに、ロボットやIoTを活用した技術開発にも取り組んでおります。 さらには、労働集約企業である当社が将来に亘り持続的な発展を可能とするために、社員教育の充実・強化、女性活躍促進や働き方・休み方改革など、未来を支える人材育成に努めてまいります。 今後とも当社は、経営の根幹であるコンプライアンスの徹底と安全・品質の向上を図り、高い企業価値の創造と強靭な企業体質の確立に全力を傾注し、安心で快適な毎日のために、社会インフラを支えるパートナーとして社会の永続的発展に貢献してまいります。