苗木の育成工程にロボットを導入、大幅な省力化を実現しました
北海道の十勝で70年間、苗木の生産、提供を続ける有限会社大坂林業。 同社では、従来は人手に頼っていた苗木の育成工程の一部を自動化することに成功。 高齢化により働き手の確保が難しくなっていた中、大幅な省力化を実現しました。 ■課題: 熟練作業者への依存度が高く高齢化が進んでいることから、将来の人手不足への危惧、ロボットのすぐ隣で人間が作業する必要がある。 ■導入後:苗木生産の最初の工程であるコンテナをコンベアに投入する作業にURロボットを導入、2人がかりで行っていた作業を1人で行えるようになった。 ※導入された工程詳細、苦労した点など、詳細情報はリンクをご確認ください。
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基本情報
自動化の課題を克服: ■苗木育成工程の必要人員を2名から1名に減員、余剰人員は他工程に再配置 ■将来の人手不足をロボット導入により解消 決め手 ■コンパクトで安全性が高い ■プログラミングと操作が容易 ■エンドエフェクタを交換するだけで、多くの用途に活用可能
価格帯
納期
用途/実績例
協働ロボットが解決した作業 ■苗木育成工程で、コンテナをコンベアに投入する作業
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企業情報
ユニバーサルロボットは、世界で初めて協働ロボットを開発したパイオニアであり、協働ロボットのリーディングカンパニーです。安全機能を備えているためリスクアセスメントを行えば安全柵なしでもお使いいただける協働ロボット。小型・軽量でプログラミングが簡単なため、1台のロボットを複数工程に展開することも可能です。 ロボット導入のハードルを下げるべく、ユニバーサルロボットは無料のオンライントレーニングを提供するとともに、豊富な周辺機器ラインナップのエコシステムもご用意。人手不足でお悩みなら、是非一度ご検討ください。ロボット技術者のいない現場でも、多くのお客様にご活用いただいています。