独立したシート電極も形成可能!CNTのネットワーク構造により、カーボン材料へ高い導電性を付与
本製法はEDLCの活物質となるカーボン材料をCNTが絡まり合い、保持した 構造体を形成する製法です。 当社の持つ、CNTとセルロースナノファイバー(CeNF)の複合化技術を利用し、 CNTをマトリックス材兼導電助剤として機能させることで、導電性の向上を実現。 さらに複合化するカーボン材料次第でEDLC容量の向上が期待出来ます。 CNT、CeNFおよび活物質となるカーボン材料の複合体からCeNFのみを 燃焼除去することで「CNT/カーボン材料の複合体」を作製します。 【特長】 ■塗工電極だけでなく、独立したシート電極も形成可能 ■CNTがカーボン材料を絡み合い、保持した構造体 ■カーボン材料の抵抗に関わらず、CNTの種類や含率により体積抵抗を 10^-2~10^1 Ωcmに調整可能 ■カーボン材料の表面積を損なうことなく利用でき、カーボン材料次第で EDLC容量の向上が望める ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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日本資材株式会社のマーケティング事業では、産業資材の販売代理店として様々なユーザーにサービスと共に産業資材を納入しています。 プロダクト事業では、微粒子・分散・薄膜・ファインをキーテクノロジーとして、電子材料・衛生資材・防護用資材・ 機能性フィルム等の分野に適応できるように、 R&Dセンターで開発を行い、ラミネート加工品・フィルムなどを関連会社の(株)ダイニチで製造しています。 また、コーディネイト事業では、既存技術と新規技術のコラボレーションによりシステムアップし、マーケットの新しい要求に対応したOnly ONE・No.ONEの製品を作り上げ提供します。