試験片長さを事前に決定できるように設計!素早く便利な荷重負荷を可能にします
『2715-001シリーズ』は、撚り紐または編み紐をより速く、容易に 試験できるように設計されているコードキャプスタン式引張グリップです。 試験片のガイド溝はキャプスタンの周囲に2.5周分あるため、試験片荷重と 応力集中を分散させるための2回の巻き付けが可能。試験片に荷重が加わると、 グリップが自己締め付けされる構造です。 キャプスタンフェースのフラットタイプは別途ご用意しております。 【機能】 ■荷重容量:2.5kN(250kgf) ■素早く簡単に試験片を取り付けられる ■試験片のチャック切れを最小限にする ■試験片長さの事前決定が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様(一部)】 ■最大荷重容量:2.5kN・250kgf ■重量(上部グリップ):1.2kg ■作動原理:自己締付式 ■最大試験片直径/厚さ:3.2mm ■最小試験片直径/厚さ:0.5mm ■動作温度範囲:-73~+316℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【適用範囲】 ■荷重種類:引張、静的試験のみ ■試験片材料:撚り紐または編み紐 ■試験片形状:コードまたは線材 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。