i.MX6ULL搭載のスタンダードな組み込みボード
Armadillo-640は、Arm Cortex-A7(528MHz)のSoC「i.MX 6ULL」(NXPセミコンダクターズ製)を搭載した、シングルボード型の組み込みプラットフォームです。通信機器などに最適なスタンダードなモデルで、4GBのオンボードストレージ(eMMC)を搭載し、データロガーなどにも最適です。フィールド利用を想定し、動作温度範囲-20℃~+70℃をカバーしており、耐環境試験データも公開しています。 ▼省電力モード搭載・バッテリー駆動の機器にも 省電力モードを搭載し、「アプリケーションからArmadillo-640本体の電源をOFFにする」「RTC(リアルタイムクロック)のアラームで決まった時間に本体の電源をONにする」といった細かな電源制御が可能です。必要な時だけ本体を起動するといった運用が可能なので、バッテリーで稼動させるような機器にも適しています。
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基本情報
・CPU:Arm Cortex-A7 (528MHz) ・RAM:512MB (DDR3L-800) ・ROM:3.8GB (eMMC) ・動作温度範囲:-20℃~+70℃ ・外形サイズ:75.0×50.0mm 詳細はArmadilloサイトの「ハードウェア仕様」をご覧ください。 https://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-640/specs
価格情報
Armadillo-640 ベーシックモデル開発セット 21,780円(税込)
価格帯
1万円 ~ 10万円
用途/実績例
Armadilloサイトの「採用事例・活用シーン」をご覧ください。 https://armadillo.atmark-techno.com/example-use
ラインアップ(1)
型番 | 概要 |
---|---|
A6400-D00Z | Armadillo-640 ベーシックモデル開発セット |
カタログ(2)
カタログをまとめてダウンロードArmadilloとは
CPUボードシリーズ(Armadillo Base OS対応)
この製品に関するニュース(44)
企業情報
組み込みプラットフォーム「Armadillo(アルマジロ)」シリーズをはじめ、IoTソリューションを実現するために必要な組み込みCPUボードやゲートウェイの企画・設計・開発から販売までを手掛けるメーカーです。 当社の製品は全て開発セットを用意しているので、1台からすぐに試作開発が可能。工業用途にも採用いただける品質で、量産化まで対応いたします。また、お客様の製品開発をサポートするため、質問を投稿できるフォーラムの設置や各種技術情報の提供、量産時にはセミオーダー式で組み立てまで依頼できるBTOサービスなどを用意。数十台から数千・数万台まで、規模に関係なくお客様のものづくりを支援いたいします。