広範なグリップ/治具の使用が可能!簡単で間違いの無い操作を実現します
『2580シリーズ静的ロードセル』は、5900試験システムと共に用いるために 設計され、読み値の0.5%の精度で荷重容量の1/1000の荷重を測定する能力 といった優れた性能を提供する製品です。 自動認識および自動校正機能により、このシリーズのロードセルも 操作しやすく、荷重容量の150%までの荷重に耐えても損傷することがなく、 300%までの荷重に耐えても、機械的故障を起こしません。 インストロンのロードセルはすべて個別に温度補償がされており、国際規格 に対してトレーサブルな校正器具による精度と再現性の試験が行われるので、 測定の不確かさはロードセルの許容誤差の1/3以下になっています。 【特長】 ■荷重容量:±500 N~±600 kN(50~60,000 kgf) ■広範な試験タイプに適応(引張、圧縮、片振りおよび 両振り繰返し応力などを含む) ■荷重容量の150%の耐過負荷能力-損傷のリスクを低減 ■荷重容量の10%の治具重量-広範なグリップ/治具の使用が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
この製品へのお問い合わせ
基本情報
【その他の特長】 ■ロードセル容量の1/1000までの荷重測定により、1つのロードセルの測定範囲が広くなり、 ロードセルの数が少なくて済み、またロードセルを取り替える必要性がなくなる ■電子シリアル番号を用いた自動認識と自動校正機能により、簡単で間違いの無い操作を実現 ■ロードセルの交換を容易にする、オプションのクイックチェンジやピギーバックアダプターの使用が可能 ■高精度な機械加工と組立および高い軸方向/横方向剛性によりシステムのアライメントの維持がしやすい ■オフセットロードに対する許容範囲が広く、精度の高い計測が可能 ■ASTM E4、ISO 7500-1クラス0.5、およびJIS B7721、B7733などの荷重測定に関する国際規格に適合 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
カタログ(1)
カタログをまとめてダウンロード企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。