人手不足に悩む金属加工メーカーがロボット導入で稼働時間を2.5倍に
テキサス州ダラスの金属加工メーカーAll Axis Machining社では労働力不足から装置のダウンタイムが発生し、 納期に間に合わないこともありましたが、研磨・検査・マシンテンディング工程などに協働ロボットを導入し、この問題を解決。 導入後の最初の案件では稼働時間は2.5倍、利益は60%増加となりました。 ■課題:労働力不足により装置のダウンタイムが発生、納期に間に合わない設備が古くスペースに制限があるため産業用ロボットの導入が困難。 ■導入後:UR10を導入後、通常4-5か月の納期がかかる仕事を2.5か月納期短縮、 この仕事だけで利益が60%増加(ROIは4か月)、稼働時間は8時間から20時間と増加。 他にも手作業の研磨作業にUR10を活用し、品質の向上にもつながりました。 ※協働ロボット導入の決め手、稼働状況の詳細はリンク先をご覧ください
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基本情報
自動化の課題を克服: ■既存加工装置へのコボットの実装 ■CNC装置やレーザー・マーキング装置に部品を正確にセット ■均一な研磨とバリ取り ■安全柵なしで自動化を実現 ■オペレーターによるプログラミングと操作 決め手: ■プログラミングが容易 ■柔軟な配置 ■プラグ&プレイなアクセサリー群(グリッパー、チェンジャーなど)
価格帯
納期
用途/実績例
協働ロボットが解決した作業: ■CNCマシン・テンディング ■品質保証 ■バリ取り ■研磨 ■レーザー・マーキング ■ワイヤー放電加工のテンディング
カタログ(4)
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企業情報
ユニバーサルロボットは、世界で初めて協働ロボットを開発したパイオニアであり、協働ロボットのリーディングカンパニーです。安全機能を備えているためリスクアセスメントを行えば安全柵なしでもお使いいただける協働ロボット。小型・軽量でプログラミングが簡単なため、1台のロボットを複数工程に展開することも可能です。 ロボット導入のハードルを下げるべく、ユニバーサルロボットは無料のオンライントレーニングを提供するとともに、豊富な周辺機器ラインナップのエコシステムもご用意。人手不足でお悩みなら、是非一度ご検討ください。ロボット技術者のいない現場でも、多くのお客様にご活用いただいています。