百年変わらないのは、作ってきたものが、鞄ではなく、「マスミの鞄」であること
豊岡における鞄作りの歴史は古く、奈良時代に正倉院に上納した 「柳筥(やなぎかご)」が残されています。 鞄産業の未来を確信したマスミ鞄嚢の創業者・植村賢輔は、皮革製品に着目し、 柳を革に代えて、豊岡で「箱型鞄」を開発。これが当社の始まりとなりました。 1950年代から1960年代にかけて、当社の海外渡航用鞄は、多くの ツアーコンダクターや海外出張者にご愛用いただき、なかでも1960年代に 販売を開始したオリジナルデザイン「マスミライン」の渡航用鞄は、 海外にも輸出されるほどの人気ぶり。 「すでに出回っているようなものを作ってもつまらない」。 当代植村賢仁のこの言葉は、創業以来オリジナルにこだわるマスミ鞄嚢精神に 裏打ちされたものです。 また、1964年東京オリンピックでは聖火を運ぶケースを製作し、時代の 節目において、お役に立てたことは更なる技の向上への励みとなりました。 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
当社は、アルミケースの製造を行っております。 長年にわたり試行錯誤を繰り返し、お客様からのご意見・ご指南頂いたことを 誠実に受け止め、技術と経験を蓄積してまいりました。 当社はケースに求められる本質的なニーズ、お客様の大切な物をどれだけ 『安全に』『長期にわたって』お守りできるか、必要とされる納期に どれだけ『迅速に応えられる』かが、品質と価格だと考えております。 是非一度、お試していただければ幸いです。