既設道路に設置することで、最大1.75mの車道拡幅が短期間に施工できる張出式車道拡幅工法
■山側及び谷側環境への影響低減 ・張出構造のため、山側地山の堀削が不要で、河川・水路などの谷側への影響を極力低減できます。 ■早期交通開放 ・プレキャスト製品を使用することで、仮設工事が低減できるほか、工期の短縮が図れます。 ■コスト低減が可能 ・既存擁壁の天端の一部を撤去してブロックを設置するため、擁壁の再構築が不要となり、コスト低減に繋がります。 ■車両用防護柵に対応 ・車両用防護柵(B種・C種)に対応しており、支柱取付用Pタイプの設置スパンにより、車両用と歩道用のどちらの防護柵にも対応できます。 ■地域特性に応じた道路拡幅 ・地域特性に応じて、大型車両仕様又は中型車両仕様のそれぞれに対応できます。