アスペクト比20倍。背の高いコルゲートフィンを標準化。課題解決例を紹介した資料進呈
『コルゲートフィン』は、薄板金属を 独自設備にて折り曲げて作製した伝熱フィンです。 一般的にアスペクト比(フィン高さ÷フィンピッチ)が大きくなると フィン厚さが厚くなり、間隙が小さくなりますが、薄板金属を折り曲げたことで アスペクト比20以上であっても十分な間隙が確保できます。 また、アスペクト比が大きくても、間隙が確保されているため、 一般的な同サイズのヒートシンクなどに比べて非常に軽量です。 最大でフィン高さ75mm、流路長さ100mmですが、 希望寸法の要望にも対応が可能です。 【特長】 ■サイズ・表面積は維持したまま軽量化が可能 ■3種類のサイズをラインアップ(2021年9月時点) ■当社フォールディングフィンをご使用の方には、フィン部分の両面が 熱交換面積となるため、軽量化したまま表面積の拡大が見込める ※「PDFダウンロード」より課題解決例を紹介した資料をご覧いただけます。
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基本情報
一般的にプレス加工であればフィン高さ25mm程度、それ以上の高さは、特殊な工法であったり、 板金加工(1曲げ毎)での製作が多く、それぞれ投資コストが高かったり、生産性が悪かったりという 課題があります。当社では、自社で製造設備を開発したため、フィン高さ75mmまでのコルゲートフィンが 最小限のパーツで作製可能です。新規で背の高い伝熱フィンをお探しの方、 板金コルゲートフィンの加工先が見つからない方、まずはご相談下さい。 【仕様】 材質:アルミ A1050 板厚:0.2/0.3mm フィンピッチ:2.0/2.5/3.0mm フィン高さ:40/60/75mm フィン幅:100mm フィン長さ:62/77.5/93mm ★薄板高アスペクト比オフセットフィン、ツイストフィン、ラッピングフィンなども開発中! 詳しくはお気軽にお問い合わせください。
価格帯
納期
用途/実績例
★薄板高アスペクト比オフセットフィン、ツイストフィン、ラッピングフィンなども開発中! 詳しくはお気軽にお問い合わせください。
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ISO9001,ISO14001 取得 ■’モノ’づくりから’コト’づくり■ このテーマにこだわり現在までの常識や概念を自ら「破る」コトで 新たな「枠組み」を創造する’モノ’を中心として関係する’コト’に視点を置き ■お客様のStory(’コト’)をKatachi(’カタチ’)にする■ をテーマにモノづくりを通じて、お客様のストーリーの実現化を 支援できるイノベーションパートナーを目指していきます。 そして、 ■「ideaの先にSAIJO」■ とお客様に起想していただける企業として 「solution」を提供できるように邁進してまいります。