切削油剤の機能などをご紹介!加工方法や加工条件に適した切削油剤を選ぶことが大切です
旋盤やフライス盤、研削盤などによる機械加工を行う際、加工部に液体を かけると加工効率や仕上げ品質が向上します。 液体には油脂が使用されていて「切削油(cutting oil)」と言われました。 その後加工効率向上ニーズで急速冷却が可能な水で薄める切削液も開発 されたのでこれらを総称して「切削油剤(cutting fluid)」と言われています。 つまり、切削油剤には希釈なしでそのまま使用する油性の不水溶性切削油剤と、 水に希釈して使用する水溶性切削油剤に分かれます。 近年、工業加工のQCDすなわち加工高品質、高精度化、コスト低減、納期短縮 要求に伴い、切削油剤の役割の重要性も増しています。 切削油剤の違いにより、仕上げ品質だけでなく、工具寿命の向上や加工環境にも 影響が出てくるため、加工方法や加工条件に適した切削油剤を選ぶことが大切です。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【切削油剤の機能(抜粋)】 ■潤滑作用 ■冷却作用 ■刃先凝着防止 ■洗浄作用 ■錆止め性 ■発煙・引火性 ■耐腐敗・耐劣化 ■泡立ち性 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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クール・テックは金属加工の生産性向上、環境改善を実現する装置、切削油剤のメーカです。 クール・テックは1983年の創業以来、エンジニアリング事業を通して、大手メーカをはじめ、主に建設機械業界の製造ライン生産性向上に貢献して参りました。 しかし建機メーカの生産工場の海外移転が加速したことを機に、その環境変化に対応する事が求められました。そこで、それまでの事業で得た経験や知識をもとに、金属加工業向けに、生産性向上を目的とした装置などの開発製造販売をする業態にシフトして参りました。 現在では、水溶性ミスト装置をはじめ、高pHアルカリイオン水生成機、またそれに伴う専用切削油剤など、切削油に係る問題点の解決を提案する製品群をラインナップしており、国内外の多数のお客様にご支持を頂いております。 長年のエンジニアリング事業で培った経験と知識を活かし、金属加工の生産性向上を実現する製品開発と、顧客へのコンサルティングを通した販売で、金属加工業の発展に寄与してまいります。