水溶性の切削液を含めて切削油を「Cutting fluid」と言うようになりました
切削油は英語では「Cutting fluid」と言います。 以前は「Cutting oil」と言っていました。 これは切削油剤が油脂類のみであったためです。 その後加工の高速化ニーズが高くなり、高温化した加工部を急速に 冷却できる水溶性切削液が開発され、その使用割合が増加したため "油:oil"よりも液体を意味する"液体:fluid"が一般的になり、水溶性の 切削液を含めて切削油を「Cutting fluid」と言うようになりました。 つまりCutting fluidにはCutting oilも含まれます。このCutting fluidに 相当する日本語は正式には『切削油剤』です。それ以外にも『切削油』として 使用される英語には"Coolant:冷却剤"があります。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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クール・テックは金属加工の生産性向上、環境改善を実現する装置、切削油剤のメーカです。 クール・テックは1983年の創業以来、エンジニアリング事業を通して、大手メーカをはじめ、主に建設機械業界の製造ライン生産性向上に貢献して参りました。 しかし建機メーカの生産工場の海外移転が加速したことを機に、その環境変化に対応する事が求められました。そこで、それまでの事業で得た経験や知識をもとに、金属加工業向けに、生産性向上を目的とした装置などの開発製造販売をする業態にシフトして参りました。 現在では、水溶性ミスト装置をはじめ、高pHアルカリイオン水生成機、またそれに伴う専用切削油剤など、切削油に係る問題点の解決を提案する製品群をラインナップしており、国内外の多数のお客様にご支持を頂いております。 長年のエンジニアリング事業で培った経験と知識を活かし、金属加工の生産性向上を実現する製品開発と、顧客へのコンサルティングを通した販売で、金属加工業の発展に寄与してまいります。