高精度なのにローコスト、多品種少量生産向き。
真空成形(真空成型)・圧空成形(圧空成型)とは、加熱して軟化させたプラスチックシートを空気圧によってシートを引き伸ばして型に密着させる成形方法です。
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基本情報
真空の力だけでシートを引き伸ばす真空成形は、大気圧以上の圧力はかけることができません。それに対して、圧空成形は真空と同時に圧縮空気をかけて成形するので、より精度の高い成形が可能となります。 また、型は射出成形や板金プレスと異なり、凸型・凹型のいずれか一方だけで足りるので、製作期間が短くて済み、コストも抑えられます。 しかも商品デザインの変更が容易。つまり、多品種少量生産が真空成形・圧空成形の得意分野です。
価格帯
納期
用途/実績例
1.小ロット生産が可能 2.大型成形品にも対応可能 3.射出成形に匹敵する型再現性(圧空成形) 4.型の材質選択が可能 5.成形後の表面処理が不要
企業情報
当社は、真空成形・圧空成形によるプラスチック加工品の製造を行っております。 当社のコア技術である熱可塑性樹脂シートを真空成型、圧空成型、 曲げ成形等を行う製造技術は、プラスチック製造業界の中でも特殊技術で あると共に、少量多品種、短納期生産の対応が可能な特性は、国内生産、 地域創生、医療・介護などの特殊で、多様なニーズへお応えしております。