非破壊硬度測定システムは『磁気センサにて金属材の硬度測定を非破壊 で計測、インライン検査に最適な評価システムです』
【通常の硬度測定方法】 『従来の硬度検査は手間と時間と廃棄コストが必要』 金属硬度検査にはビッカーズ硬度計等を使用した試験となり、切断・埋込・研磨を行い試料を破壊し硬度測定を行う。 【新方式 非破壊硬度測定方法】 『磁気特性を応用する事で手軽に短時間で硬度測定可能』 磁気コイルセンサに交流電流を入力、誘起電圧信号からBHカーブを算出、Hcの値から硬度を推定します。 非破壊硬度測定方式にて、検査コストの大幅な削減とインライン全数検査が可能となり、品質管理データとして有効活用できます。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ A-SAP 産学官金連携イノベーション推進事業採択にて 静岡大学共同研究インタビュー動画が公開されました。 【金属特性非破壊測定システム開発】 https://www.hai.or.jp/pvc/asap/project/project-232/
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基本情報
【 非破壊硬度測定システム 】 【NDH-20】 パソコンと制御回路はUSBケーブル1本接続のみ、測定場所の移動も大変楽に行えます。(製品ではアンプ回路を、ワンボックスに収納) 測定プログラム、磁気センサ共にオリジナル設計のため、ソフト・ハードのご要望にも対応可能、お客様の製品に合わせた最適なシステムをご提案いたします。 【NDH-シリーズ】 NDH-シリーズには、量産インラインに最適な防塵ボックス仕様、ライン機器との通信も組込可能なシステムも準備しています。 また、NIデバイスにて機器構成されているため、実験現場で他の評価データとの統合集録や統合評価システム構築に最適なシステムもご用意しています。 プログラムに於いても、LabVIEWで設計されているため、計測評価関数も豊富で機能追加が対応可能となっています。
価格帯
納期
用途/実績例
【計測可能な材料】 磁気特性を応用した測定方式のため、計測可能な材料は強磁性材料(磁石の付く材料)の、鉄鋼材料全般・マルテンサイト系ステンレス材料が測定対象となる。 【販売対象市場】 自動車関連:ホットプレス、冷間プレス 鍛造鋼、鋳造鋼 鋼物関連:SS、SM、SMA、SN、マルテンサイト系ステンレス 金型関連:金型鋼 硬度検査対象製造方法:焼入れ硬度、プレス強度、切削焼けによる内部硬度 軟化検査も対象となる。
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有限会社アステック開発は『技術を商品化する』を指針に掲げ、企業様の技術を企画・開発から生産設備・検査装置を含めた商品開発までをサポートする取組を行っています。