精度の高い計測が可能!引張、圧縮、繰り返し、両振り応力など広範な試験タイプに対応
『2527シリーズ』は、動的試験システムでの使用を前提に設計されている ロードセルです。 読み値の0.5%の精度で荷重容量の1/250の荷重を測定する優れた性能を提供。 トランスデューサーの自動認識と電気校正により、使いやすくなっています。 測定の不確かさはロードセルの許容誤差の1/3以下になっており、荷重容量の 150%までの荷重に耐えても損傷することが無く、300%の荷重に耐えても 機械的故障を起こしません。 【特長】 ■荷重容量:±250Nから±2500kN ■トルク容量:±25Nm から±2000Nm ■引張、圧縮、繰り返し、両振り応力など広範な試験タイプに対応 ■300%の荷重容量過負荷能力ー破損の可能性を低減 ■オフセットロードに対する許容範囲が広く、精度の高い計測が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■電子シリアル番号を用いた自動認識と自動校正機能により、 簡単で間違いの無い操作を実現 ■高精度な機械加工と組立および高い軸方向/横方向剛性により システムのアライメントを維持 ■すべての国際荷重測定規格に適合 ■10^9回の応力反転サイクル以上の疲労寿命 ■精度の高い静的ロードセル、ロードセルの荷重容量の1%まででは 読み値の0.25%以上の精度を発揮 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。