最小限のメンテナンスで済む頑丈な設計!エラストマー、柔軟なプラスチック、薄膜の試験に好適
『2713シリーズ』は、優れた試験精度、滑り止めの把持作用が得られ、 迅速かつ簡単に使用できる自己締め付けローラーグリップです。 上部グリップはカウンターバランスを取っているため、ロードセルに 合わせて試験片の非軸方向荷重を排除することが可能。 偏心ローラー型クランプ作用で、クランプ圧力は負荷荷重と共に増加する 「2713-002, 004」と、室温、非室温での試験下での使用を前提に設計した 「2713-007」をご用意しております。 【特長】 ■試験片を素早く挿入でき、試験処理能力が上がり試験数の増加が見込める ■正確な結果を得るための機能的なノンスリップグリップ ■エラストマー、柔軟なプラスチック、薄膜の試験に好適 ■最小限のメンテナンスで済む頑丈な設計 ■温度範囲 ・2713-002, 004:-70℃~315℃ ・2713-007:-70℃~+150℃ ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ラインアップ】 ■2713-002(荷重容量:5kN) ■2713-004(荷重容量:2kN) ■2713-007(荷重容量:1kN) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【アプリケーション範囲】 ■適応試験:引張試験 ■試験片材料:薄板、フィルム、柔軟材料、プラスチック・エラストマー ■試験片形状:ショルダー部有り、あるいは無しの板状試験片 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。