ローカル５GではO-RANアライアンスによるマルチベンダーでの基地局が支流になりつつあります。相互接続性試験・運用性試験に好適
森田テックの「「近くで測る」デスクトップサイズ小型OTA試験環境」は 5G／ローカル５Gのハード・ソフトエンジニア様にJust Meet！ 実電波を使用したOTA試験での検証・チューニング・ソフト修正等を省スペースで実施可能です。 すでに、通信キャリア様、ローカル５G事業者様、メーカー様等で多数のご採用実績がございます。（相互接続性試験ラボ、オープンラボ、アプリ・ベアラベリフィケーション部門等） ・KDDI／NTTdocomo／Softbank／Rakuten ・NTT東日本／NTT西日本 ・東京大学 ・基地局／端末メーカー多数 ローカル５Gでは導入案件ごとに異なる多種多様の端末に対応する基地局のカスタマイズが必須です。「ネットワークスライス」や「QoS」の実装検証を実電波で試験する「OTA試験」は避けて通れません。電波暗室や大型電波案箱での試験を不要とし、これら設備では困難な試験項目も実施可能です。「近くで測る」ことで、開発コストの大幅削減、開発期間短縮、省スペースに寄与する「小型OTA試験環境」をご提案します。まずは資料のダウンロード、詳細プレゼン資料のご請求、お問い合わせください。
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基本情報
5G/ローカル５GではO-RAN（OpenRAN）によるRU/DU/CUのマルチベンダー 化が急速に進行。 様々な組み合わせでの相互接続性試験の重要性が増しています。 OTA環境での機器試験を省スペース、コンパクトに実施可能な アンテナカプラによる『小型OTA試験環境』 を提案する資料になります。
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用途／実績例
パブリック５G通信キャリア様、ローカル５G事業者様、基地局。端末メーカー様での多数の採用実績がございます。 ・相互接続性試験ラボ ・オープンラボ ・アプリ・ベアラベリフィケーション部門 ・大学研究室 ・基地局メーカー開発部門 ・基地局メーカー製造／QA部門 ・端末メーカー開発部門 ・端末メーカー製造／QA部門 アンテナカプラ製品： ・周波数：600MHz～70GHz 20種 ・ポート数：1,2,4,8ポート MIMO試験用 ・OTA試験環境でのスプリアス測定用 シールドボックス製品： ・A4サイズ以下～基地局収納サイズまで 20種以上 ・シールド窓付きハンドインシールドボックス 5種以上 恒温層用治具： ・温度／湿度試験を既存恒温槽(ステンレス製）でOTA試験の実施が可能 他の無線システムとの干渉試験： ・LTE, 3G, Wi-Fi, BTなどとの干渉 アンテナカプラ及びアンテナカプラを使用した「小型OTA試験環境」は国際特許取得製品でございます。
詳細情報
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「近くで測る」アンテナカプラ 密着～近距離で送受信を行うデバイス（コンパクトアンテナ） 600MHz～70GHzまでの周波数をカバーした製品群。1,2,4,8ポートの小型アンテナカプラではMIMO試験を小型シールドボックス内で実現するために必須デバイスです。 国際特許製品です。
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「近くで測る」アンテナカプラの性能を最大限引き出す、アンテナカプラの性能を最大限発揮する「シールドボックス」（電波吸収体も使用していますが、ＢＯＸ壁面からの販社の影響はほぼありません。 （アンテナカプラを使用した小型ＯＴＡ試験環境として国際特許取得した製品） ・相互接続性試験 ・ビームフォーミング試験(FR2ミリ波） ・MU-MIMO,SU-MIMO 偏波MIMOでの試験 など
ラインアップ（5）
| 型番 | 概要 |
|---|---|
| FA アンテナカプラシリーズ | アンテナカプラシリーズ ・周波数：600MHz-70GHz 20機種以上 ・ポート：1, 2, 4, 8 ポート 偏波MIMO等対応 |
| FS シールドボックスシリーズ | FS シールドボックスシリーズ ・サイズ A4サイズ以下～基地局収納サイズまで 20種以上 ・機能 シールド窓付き「ハンドインシールドボックス」 5種以上 ・RFポート 100GHzまで各種 ・インターフェース(USB3.0, LAN, 電源, 貫通管(光ファイバ用）など ・EUT用治具 サイズからアンテナカプラ保持治具、インターフェースに至るまで個別受注設計を行います。 |
| FC RFケーブルシリーズ | FC RFケーブルシリーズ ・低価格 ・シールドボックス内部用極細・柔軟なRFケーブル ・SMA, 2.92mm, 1.0ｍｍコネクタなど多種 ・MIMO試験対応の4本同軸コネクタ（一括接続コネクタ：開発品） |
| FPC レベル検出器シリーズ | ・FPC-2000 Sub6GHz-28GHz帯 MAX9chレベル検出器 ・FPC-3000 Sub6GHz-43.5GHz帯 MAX9chレベル検出器 ・FPC-3370 500MHz-70GHz 3chレベル検出器 |
| FSV 双方向周波数コンバータシリーズ | FSV 双方向周波数コンバータシリーズ 既存LTEラボで28GHz帯5Gを使用可能とするコンバータ。 端末／基地局の28GHzを3GHzダウンコンバートし、10ｍ以上伝送し、反対側で28GHzに戻す。LTE基地局とのハンドオーバー試験などに使用。 ・FSV2000 3GHz-28GHz帯双方向周波数コンバータ ・FSV3000 3GHz-39GHz帯双方向周波数コンバータ |
カタログ（19）
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企業情報
森田テックは創業以来、「5G」「EMC」「シールド」「高周波」の4つのソリューション力を駆使し、様々な産業ビジネスにおいて、課題解決となる製品や技術を具現化し続けるイノベーションカンパニーです。 近年では、近距離送受信デバイス「アンテナカプラ」を搭載した「小型ＯＴＡ(Over The Air)試験環境」を開発、通信キャリア様、ローカル５Ｇ事業者様で大変ご好評をいただいており、各事業者様での「ラボ」にて多数ご採用いただいております。ローカル５Gではオープンソースを活用した基地局・端末の開発・検証のためのデスクトップOTA試験環境・相互接続性試験システムとして活用いただいております。 また、弊社製品群は、カーボンニュートラル（脱炭素社会）実現のためEMC可視化ソリューションの応用製品として、「2次電池可視化、部分放電可視化、トランジェントノイズ可視化」など様々なソリューションも提供しております。「機械・機構設計」、「電気設計」、「ソフトウェア開発」、「製造・ＱＡ」の４つの基幹部門・技術を自社内に有し、お客様の期待と要望に応え続け、お客様との長期的な相互信頼関係を築くことに全力を上げております。