光軸方向の距離による倍率の数値変動が小さく、周辺が殆ど歪まないため高精度計測に向いています
テレセントリックレンズを使用するメリットについてご紹介します。 “ワークの形状”“テレセントリックレンズの場合”“ノンテレセントリック レンズの場合”とあり、光軸方向の距離による倍率の数値変動が小さく、 周辺が殆ど歪まないため高精度計測に向いています。 内部同軸照明を使用することができることから正反射照明の画像を 得ることができ、コンパクトな照明を使用することが可能です。 【ノンテレセントリックレンズの場合】 ■側面が見えてしまう ■高さ方向に差が倍率の数値変動に現れる ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【用語解説(抜粋)】 <テレセントリック光学系> ■主光線が光軸に平行な光学系を持つレンズ ■物体側テレセントリック、像側テレセントリック、両側テレセントリック等の方式がある ■同軸落射照明を使用するレンズでは物体側または両側テレセントリック光学系が有効 ■物体に対して垂直に投光、受光するのに有利 <WD(Working Distance)ワーキングディスタンス作動距離> ■レンズの鏡筒先端から物体(被写体)までの距離 <Cマウント> ■外径基準寸法:25.4mm ■ねじピッチ:0.794mm(32山/1インチ) ■フランジバック:17.526mm <ディストーション(%)歪曲収差> ■格子状の物体が曲線に結像する収差 ■プラス(+)の歪曲は糸巻き型になり、マイナス(-)の歪曲は樽型になる <TVディストーション(%)> ■理想の形状に対し、実際の長辺方向の曲がり具合を表す ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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