高いレベルの高速発振起動を実現!より高速に起動するデバイスのニーズに応えるべく開発!
当社は、新規圧電単結晶のCTGS(Ca3TaGa3Si2O14)を用いて、 『32.768kHzクロック用CTGS発振器』を開発いたしました。 東北大学と共同開発したCTGS圧電単結晶を用いた33.55MHzのCTGS振動子と、 それを源発振にして1024分周することにより32.768kHzを出力するICとを 1つのパッケージに実装した、SPXO(Simple Packaged X’tal Oscillator)タイプ となっています。 発振起動時間は、40μs(0.04ms)であり、同じ源発振を1024分周した水晶発振器の 起動時間の1/10以下、すなわち10倍以上もの高速起動特性を実現。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【標準仕様(一部)】 ■公称周波数:32.768kHz ■電源電圧(Vcc):1.8~3.3V ■動作温度範囲:-40~+85℃ ■総合周波数偏差:-180~+35ppm ■消費電流 ・動作時(25℃):≦240μA ・スタンバイ時(25℃):≦20μA ■波形シンメトリ(25℃):45~55(at 0.5Vcc)% ※仕様については、標準仕様をもと各用途・お客様毎に対応いたします。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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株式会社Piezo Studioは、東北大学発ベンチャーです。東北大学と共同開発した新規圧電単結晶をもとに、新しい圧電デバイスやソリューションを提案・開発いたします。また、高エネルギー加速器研究機構との共同研究により、低消費電流で且つ低位相雑音特性の発振回路用ICの提案もしております。