部品の微細化、軽量化に向けた新たな金型技術、新材料への精密加工技術の開発を行っていきます
東京鋲螺工機株式会社は、1961年の創業以来、様々な冷間圧造、 鍛造金型を製造し、高精度で長寿命、高品質の金型メーカーとして お客様から高い評価を得てきました。 難加工材の代表である超硬合金の加工を得意とし、小ネジ(軸径0.3mm)用金型、 超硬製2ピースパンチ、複雑形状部品用フォーマー金型等を製造してきました。 それらはお客様のお悩みに、お客様とご一緒に考えてきた50有余年の 歴史のたまものといえます。 これからも「できないと言わない」をモットーにお客様のご用命に 広くお応えしてまいる所存です。 【営業品目】 ■ネジ、電子部品、自動車部品成形用の冷間鍛造金 ■超硬製合金製の精密プレス金型 ■超硬金型「Tokyo-ACE」 ■超硬合金製のパンチ・ピン ■超合金硬製伸線(線引き)ダイス ■日発精密工業製ハイスパンチ ■ローリングダイス ■巻線機用ノズル等超硬合金製の機械部品 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【主な設備(抜粋)】 <本社工場> ■ワイヤーカット放電加工機 ■形彫NC放電加工機 ■マイクロミーリング盤 ■高速細穴放電加工機 ■円筒研削機 <タイ工場> ■ワイヤーカット放電加工機 ■微細精密加工機 ■汎用旋盤 ■内面ラップ設備 ■100TONプレス ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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東京鋲螺工機は超硬合金の秘めた可能性に目をつけ、超硬合金への異形、微細穴、深穴加工、そしてラップ加工技術を磨いてきました。 当社はかつては「金型メーカー」でしたが、お客様から「超精密加工メーカー」と認めていただくことを目標にしています。 そして、この度、世界初!? 超硬合金への直彫りによる金型の量産化に成功しました。 超硬合金は非常に硬い金属です。従来、超硬合金を削るには、「非常に高価な特殊マシニングセンターで、特別な刃物を使って、何とか加工できるという状況で、コストがかなりかかるにも関わらず、形状・精度は限定されていました。そのため、超硬合金の加工は放電加工で行うというのが一般常識でした。 当社は、超硬金型を低コストで量産すること、具体的には直彫り実現とラップ省略を目標に長年研究を重ねてきました。そして、この度、その両方を達成しました。結果、品質は従来と同等以上でありながら、24時間連続運転で、ランニングコストは従来比1/5以下を達成することができました。 今後その技術を航空宇宙、精密機械、医療等の部品の微細、軽量化に役立ててまいります。