幅広コラムで機械剛性がさらにアップ。難削材の安定加工を実現。接近性・操作性も向上
『VM/RIIシリーズ』は、一般的な部品加工からチタン等の難削材の部品加工まで、 幅広い用途で活躍する立形マシニングセンタです。 本体構造を見直し、幅広コラムを採用することで高剛性化を実現。 カバー前面から主軸およびテーブルまでの距離を短くすることで、 接近性・操作性も向上しています。 【特長】 ■コラム基部を幅広のテーパー形状に変更し、さらなる剛性UPを実現 ■接近性・操作性が改善し、クレーンでのワーク搬入もさらに容易に ■No.50ギヤ主軸の主軸頭前面に冷却油循環構造を追加し熱変位への対応を強化 (VM53RII、VM76RII) ■2面拘束主軸を標準装備 ■点検機器を背面パネルに集約するなど、メンテナンス性も向上 ※詳しくはPDF資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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基本情報
【機械本体の主要仕様】 <VM53RII> X軸方向移動量:1050mm Y軸方向移動量:530mm Z軸方向移動量:510mm テーブル上面から主軸端面までの距離:150~660mm 作業面大きさ(X軸方向×Y軸方向):1050×560mm 工作物許容重要:800kg 早送り速度:XY:30m/min、Z:20m/min 切削送り速度:1~20,000mm/min(HQおよびハイパーHQ制御時) 工具収納本数:30本 工具最大径NO.40/50(隣接工具あり):80/103mm 工具最大径NO.40/50(隣接工具なし):110/200mm 工具最大長さ(ゲージラインより):380mm ※詳しくはPDF資料をご覧ください。お問い合わせもお気軽にどうぞ。
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OKK株式会社は2022年7月1日にニデックオーケーケー株式会社に社名を変更いたしました。 ニデックオーケーケー株式会社は、1915年に、大阪市内でポンプほか諸機械の製造で産声を上げ、1934年からは現在の主力事業である工作機械の製造を開始しています。 以来今日に至るまで、「顧客第一」を掲げ、独自の技術力と顧客ニーズの先取りを持って、幅広い産業分野を支える高性能・高安定性の機械を創り出してきました。 ニデックオーケーケー株式会社のモノづくりの基本方針は「工作機械の基本に忠実であること」、「お客さまのニーズを先取りして製品開発に生かすこと」そして「お客様の信頼と期待に応える品質を安定して提供すること」です。 そして、ハイレベルでより新しい技術にも積極的に取組み、環境に配慮した工作機械の開発にチャレンジし、OKKのクオリティを世界中のお客さまに提供しています。