ホットランナ成形の新しい温度制御基準。プラゲートシステム用に開発!
ホットランナ成形装置 プラゲートコントローラPN-CSeriesは、プラゲートシステム(ホットランナ成形装置)用に開発されました。 ノズルおよびマニホールドブロックの温度を自動的にコントロールして、最適な成形条件を維持します。 また、マイクロコンピュータによるPID制御は、コントロール精度の向上と、自己診断機能を実現します。 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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基本情報
【特徴】 ○マイクロコンピュータを使用した高精度な温度制御 →高精度マイクロコンピュータによるフィードバック制御を行うことで、 温度コントロール精度を向上 ○独立した制御回路と脱着可能なユニット構造 →各回路を独立した構成にしており、各ゾーンの温度設定が直感的でわかり やすく扱いが簡単 →各回路はユニット構造を採用しているため、メンテナンス性が大幅に改善 ○チャンネル毎の回路保護に漏電ブレーカを採用した安心設計 →各チャンネルに両切りタイプの漏電ブレーカを実装しているため 漏電事故を防止 ○オーバーシュートを抑制したPID制御 →最適化きれたPIDパラメータ制御により、温度設定に対する オーバーシュートおよびアンダーシュートを抑制 ○ソフトスタートによるヒータ保護 →温度制御開始直後の急激な電流の流れを防止して、ヒータへの負担を大幅に 低減することが可能 ○その他の機能 →外乱影響による温度変動を抑制する2回微分(PlDD)での応答性向上 ※詳しくはお問い合わせ、もしくはカタログをご覧ください。
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独創性ある製品を生み出す 独自の開発力 図面やモノがあれば、他社でも同じような形の製品が作れる。 しかし、FISAの精度や加工ノウハウなど当社独自の開発力がなければ、同じ品質のものは作れないと思います。 「PLAGATE」や「ION BLADE」など当社にしかない製品の開発も、この考えが源になっています。 日本初のホットランナーを開発 FISAの主力商品であるプラスチック射出成形ノズル「PLAGATE」を開発したのは1974年。ランナーを発生させずに製品のみを成形できる射出ノズル(ホットランナー成形技術)を、日本で初めて開発したのがFISAでした。 ノズルに内蔵されたスプリングでゲートの開閉を行う「樹脂圧による自動ゲートカット機構」は糸引きや突起が生じない製品がつくれ、装置全体の大きさも小回りが利くサイズになっています。 オンリーワン製品の開発 FISAにしかない製品を開発できる力こそ当社の強みです。「ION BLADE」もその一つ。針先からの放電される従来の静電気除去器とは違い、薄膜状の電極で、液晶ラインやフィルムの製造工程などで活用されています。