「DNT塗膜診断システム」は、好適な塗り替え仕様を選定する独創的な総合塗膜診断システムです!
さびによる腐食を免れない鋼構造物は、いかに適切な保守管理を行うかによって、寿命は大きく異なります。また、鋼構造物管理者からはLCC(ライフサイクルコスト)低減を要求されるケースが増えています。 そのような状況下DNTは、塗り替え塗装費の経済性を高めることを目的に、塗膜診断・塗り替え仕様選定システム「DNT塗膜診断システム」を開発しました。
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基本情報
特長:1)カレントインタラプタ(CI法)による塗膜下金属腐食診断装置は、ISOで認定(ISO13129)された測定方法で、測定精度の信頼性が確認されている。 2)塗膜劣化の範囲および劣化度を高精度で診断できるため、適切な塗り替え範囲と時期が判定できる。 3)周辺環境や塗膜の種類・膜厚に応じた、経済的な塗り替え仕様が選定できる。
価格帯
納期
用途/実績例
適用範囲:○ 橋梁 ○ プラント設備 ○ 建築物
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弊社は、1929年の創業から90年超の歴史を有し、得意とする大型橋梁や各種プラント用などの重防食塗料、住宅サイディングボード用などの建材塗料から、内外装建築塗料、金属焼付塗料、鉄道車両・産業機械用塗料、自動車・家電などのプラスチック用塗料まで製造、販売する総合塗料メーカーです。その歴史の中で培われた商品力、技術力で、時代のニーズに適合した製品を数多く生み出し、多数の実績を積み上げて来ました。近年では、弱溶剤塗料、水系塗料、粉体塗料など環境配慮形製品の開発にも積極的に取り組んでおります。今後は、社会の変化に対応したビジネスモデルの構築を進め、弊社にしか出来ないサービス、製品を提供して参ります。その為に、お客様とともに新たな価値を創造することを目的とし、那須事業所に「防食技術センター」、小牧事業所に「コーティング技術センター」を設置しました。お客様の満足を高め、共存共栄を図る指針「カスタマー・ファースト」を常に考え、また環境に配慮した製品作り、特にSDGs(持続可能な開発目標)に基づいた取り組みを積極的に進めます。創立100周年に向け、広く社会の繁栄と豊かな暮らしの実現に貢献できる企業を目指して邁進して参ります。