機械部品として使用可能な高精度ガラス管を実現!市販のガラス管の追加工にも対応
その外径公差の精度から、機械部品として使用することが難しいと されてきたガラス管。 山村フォトニクスでは、独自の加工技術によって外径公差を高精度に制御し、 機械部品として使用可能な高精度ガラス管を実現しました。 当社の高精度ガラス管は、熟練の職人の手で1本1本微調整しながら 加工しており、機械加工では難しい市販のガラス管の追加工にも対応。 オゾン発生器用電極管やOA機器用ガラス管など、高い外径公差制度が必要な 用途で採用されています。 【特長】 ■高精度の外径加工 ■機械部品として使用可能なレベルの外径公差を実現 ■当社製のガラス管、市販のガラス管(硬質/軟質ガラス)を加工 ■テーパー加工も可能で、ご用途に応じた径および長さのガラス管に対応 ■標準サンプル:全てカスタム設計にて対応 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1949年の創業以来、真空管用ガラス製品で培ったガラス材料技術および金属とガラスの溶着技術(GTMS=Glass To Metal Seal)に技術的基盤を置き、事業を展開してきました。 その蓄積してきた技術をもとに、真空管から半導体への技術革新にも歩みを合わせ、さらには光とエレクトロニクスの複合化に対応するさまざまな部品を提供し続けた結果、私たちの技術は、現在「電気・電子機器用ガラス部品」、「オプトエレクトロニクスパッケージング部品」、「ガラスセラミックス(LTCC)」の3つの事業分野で実を結ぶにいたっています。