エネルギー社会に対するアルミの社会実装に向けての新技術開発
アルミの社会実装化にむけて、アルミ・銅の革新的な接合技術が必須条件と なります。アルミ・銅の接合技術には数多くの類似技術があり、 冨士端子工業では、「FSW」を採用しました。 開発当初は、従来のFSW技術で試験を行いましたが、電気的な特性を満足 できないことが多くあり、銅とアルミの接合面の課題を解決するため、 独自で非混合FSW技術『FUJI・FSW』を開発。 溶接とは異なり溶融させることなく固体のまま接合できるので結晶粗大化が 起こらず機械的強度に優れます。 【特長】 ■混合を抑制 ■Cuの変形、分散低減、空隙なし ■非混合による摩擦撹拌接合 ■ツールを銅に接触させずに接合(流動AIで銅の表面酸化皮膜を破壊) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■未接合部や空隙が生じにくい →機械的強度(耐屈曲、耐振動)が高い ■接合部の冷間加工が可能 ■電気抵抗値が安定 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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用途/実績例
【活用製品】 ■銅・アルミ圧着端子 ■バスバー ■薄物製品 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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冨士端子工業株式会社は、主に温度ヒューズやコードエンド端子など、電気・電子回路を安全に確実に繋ぎ、保護する製品を製造販売している会社です。当社は、よりよい社会の発展と文化の向上に貢献すべく私たちの製品を通じて多くの皆様に安心と安全を提供すべく邁進いたします。