単色光を一定の放射照度で照射できる光源装置です。分光感度測定・単色光I-V測定・蛍光測定用励起光源に応用可能です。
PVL-5000は、350~1100nmの波長範囲において、単色光を一定の放射照度で照射することができる光源装置です。 専用ソフトウェアによる手動操作、スキャン操作もしくはコマンド送受信(自作プログラム)で、単色光をコントロールすることができます。 また、ライトガイド照射のため使用環境に合わせて設置でき、ロッドレンズによってむらの少ない照射が可能です。
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基本情報
【特長】 ・350~1100nmの単色光を照射 ・フィードバック制御で放射照度を一定 ・波長純度 5nm/10nm/20nm ・高安定の光出力 ・照射むらの少ない均一照射 ・ライトガイドでフレキシブルな照射 ・コンパクトかつ安価 ・ユーザー環境で最適な校正 ・シリアル通信による外部制御
価格帯
100万円 ~ 500万円
納期
用途/実績例
ソースメータ(SMU)などの測定器と組み合わせて、分光感度特性の評価に応用ができます。 【応用分野】 ・CMOS/CCDセンサ ・太陽電池 ・光化学反応 ・ERG など
企業情報
朝日分光は、様々な開発・製造・評価等に最適な光源や分光器、光学フィルターなどの光学製品を製造から販売まで一貫して行なっています。創業以来の光学フィルターだけでなく、その技術を応用した光学機器まで含めて、お客様にご提案していきます。私たちの企業理念は、「時代がどれほど変化しようとも、お客様が望む最高の製品をお届けする」こと。絶え間ない技術の進歩の中でも変わらず、今までも、そしてこれからも、朝日分光はナノメートルの先駆者として、お客様の「未来を照らす光でありたい」と考えています。