拡張性と耐障害性に優れ、ネットワークカメラからのライブ映像を検出・設定・録画・検索・共有するソフトウェアプラットフォームです。
SK VMSは、弊社システム・ケイのVMS製品のネットワークカメラ映像管理システムです。 従来の製品と比べ、優れた操作性と拡張性、高い耐障害性を特長としています。ネットワークカメラ(IPカメラ)などからのライブ映像を検出・設定・録画・検索・共有するソフトウェアプラットフォームです。 数台の小規模監視カメラシステムから数千単位の大規模カメラシステムまで拡張可能で、ライブ及び録画映像はPC(Windows、Linux、Mac)やスマートフォン(iOS、Android)などで監視や管理することができます。
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基本情報
VMSとは、Video Management Systemまたはsoftwareの略称で、日本語では映像管理システムと呼ばれます。VMSは監視カメラなどネットワークカメラの映像を、ネットワークを介して録画・再生・管理することができるシステム/ソフトウェアです。 ●AI連携 ●外部モニタリングサービス ●クロスプラットフォーム ●デュアルストリーミングによるシステム構築 ●容易なストレージ管理、拡張 ●録画スケジュール 細かい単位での録画スケジュール設定可能 イベント発生時=高解像度、通常=低解像度とシーンに合わせた録画設定も可能 ●録画映像非同期再生 同一カメラで録画映像とライブ映像を並べて再生可能 ●フリーレイアウト ●複数システム統合 ●自動フェイルオーバー ●モーション検知 特定箇所に動きが発生した場合にイベントを生成 ●ブックマーク機能 映像に索引情報を付加し、重要映像を素早く見返す機能 ●魚眼カメラ歪み補正 ●帯域消費節約機能 ●複数映像エクスポート 複数カメラの録画映像をまとめ、一つの再生ファイルに変換
価格情報
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用途/実績例
●ストレージの拡張を容易にしたい ●複数サーバー・ネットワークカメラを一括管理したい ●設定したラインを人が越えるとスマホ・PCに通知したい ●検知した瞬間の画像をPCに表示したい ●指定した範囲内の動きがあった部分の動画だけを素早く見つけたい ●複数カメラの録画映像をまとめて一つのファイルに変換したい ●帯域を抑えたい 分割表示時に使用する映像伝送帯域を自動で縮小 ●フェイルオーバー システム障害が発生した時、稼働状態にある予備システムに動作を自動で切り替える機能 ●録画映像非同期再生 同一カメラで録画映像とライブ映像を並べて再生可能 ●顔認証と連携して入退室管理をしたい ●AI連携 拡張機能の導入で既存のカメラでAI自動画像検知が可能 侵入/徘徊/持ち去り/置き去り/ラインクロス/転倒検知/ピンぼけ検知/心拍異常検知など ●CO2センサーと連携して換気の見える化をしたい ●サーマルカメラで体温異常を検知したら通知したい ●車両ナンバー認識システムと連携したい 車両ナンバーから過去映像を検索可能
詳細情報
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●モバイルアプリ対応(iOS、Android) いつでもどこでも、スマートフォンやタブレットでカメラ映像の閲覧が可能。
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●同期・非同期再生 交差点Aと交差点Bの交通量を同じ日時で比較する際や、ライブ映像と1時間前の映像を比較して作業の速度を把握する際に便利な機能です。
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●フリーレイアウト カメラリストからドラッグ&ドロップし、格子状の画面にカメラ映像を並べて自由にカスタマイズ表示するグリッドビュー仕様。 最大64の映像の配置が可能です。
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●魚眼カメラの歪み補正 歪んだ映像を自然な見た目に補正して表示可能。3種類(90°、180°、360°)のパノラマ表示に対応しています。
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●エクスポート 様々なファイル形式に対応しています。(MKV、AVI、MP4、NOV、EXE)
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●サーバーモニタリング サーバーの負荷状況をリアルタイムで表示。複数のサーバーの状況を一画面で同時に監視可能です。
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●サーバー統合 最大100台のサーバーをひとつのシステムとして統合可能。 複数の拠点にカメラを設置している場合やカメラの台数が多く、複数のサーバーで管理している場合などに便利です。
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●転倒検知(AI連携) 転倒者を検知すると、画面点滅と画面右端に通知が可能。 人が横向きの場合だけではなく、正面や奥に転倒した場合、複数人いる中で転倒した場合にも検知します。
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●ピンぼけ検知(AI連携) カメラのピンぼけを検知し、録画映像にブックマークの登録が可能。
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システム・ケイは、今年で設立から35期を迎えました。この間、多くの出会いに恵まれ、現在は3,000社以上の企業様とお付き合いをさせていただいております。 当社はこの35年、世界をフィールドに「まだ周りが知らないこと、取り組んでいないこと」にトライし続けてきました。当社の得意分野といえるネットワークカメラ事業も、この挑戦の中で生まれたものです。 近年、情報は企業にとっての「財産」と認識されるようになり、それを管理・記憶・分析するシステムの重要度も増しております。システムというと機能などの技術的側面に目がいきがちですが、開発で最も重要なのはシステムを使う「人」に寄り添うことです。 私たちは顧客の成長戦略への貢献を一番の目標として業務にあたってきました。既存の技術やシステムであっても、操作性、信頼性、機密性などの性能を高めるなど、当社ならではのプラスアルファを付随してご提供しています。 変革の時代だからこそ、変化を恐れず、そして人への思いやりを忘れず、「唯一無二」の個性を放ちながら、これからも皆様に新たな価値をご提案し続けていきたいと思います。