最高効率と低環境負荷を実現し、あらゆる試験の要求事項および条件を満たす油圧源(HPU)です。
『3520シリーズ』の油圧源は、HPUと試験ステーション間の長い配管作業 での圧力損失を補償するために、公称全圧より10%高いレベルで動作する ように設計されています。 すべてのシングルおよびマルチステーションの試験構成に合わせて広範囲の 吐出流量を使用可能。 また、オイルタンクの容量と吐出流量の比率が高いため、オイル交換間隔が 長くなり、システムのダウンタイムが短縮されます。 【特長】 ■完全に調整可能な圧力供給 ■クリーンオイル ■広範囲の吐出流量 ■より長いオイル交換間隔 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【低環境負荷機能】 ■クラス1の高効率モーターは、92~95%の効率で動作し、電力消費を最小限に抑える ■漏洩のほぼない面シール継手はクリーンな操作を保証 ■サーモスタット制御の水流弁と組み合わせた水/油プレート熱交換器により、水の 消費量を最小限に抑える ■オイルリザーバーの外側に主要な保守可能コンポーネントがあるため、 主要コンポーネントを交換するときにこぼれるリスクや、クリーニングする 必要がほとんどない ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。