静的および動的2軸試験のさまざまな厳しい要件に対応!システムの完全な制御機能をPCから提供
『8852』は、上側クロスヘッドにリニア/トーションアクチュエータを組み 合わせた床置型油圧サーボ式動的試験システムです。 高精度、高剛性のツインコラムフレームにより、静的および動的2軸試験の さまざまな厳しい要件に対応。 この高精度な機械システムと、2軸の8800デジタルコントローラおよび リニアトーション疲労試験用のDynacellロードセルを組み合わせることに より、非常に過酷な用途に対処する完全一体型のターンキーソリューションを 提供することが可能です。 コンソールソフトウェアは、両軸における波形の生成、校正、リミットの 設定、および状態監視を含むシステムの完全な制御機能をPCから提供します。 【特長】 ■複合リニア/トーションアクチュエータ ■±100 kNの荷重容量 ■±1000 Nmトルク容量 ■ツインコラムの高精度なアラインメントのロードフレーム ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他の特長】 ■上側クロスヘッドの油圧昇降装置およびロック機能 ■上側クロスヘッドのアクチュエータ ■特許取得済のDynacellロードセルは、両軸において重いグリップと治具から もたらされる慣性負荷を補償する機能を装備 ■広範囲のリニア/トーションのグリップ、治具、および他の付属品 ※詳しくは関連リンクをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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企業情報
インストロンは1946年に、当時MIT(マサチューセッツ工科大学)で 共同研究をしていたハロルド・ヒンドマンとジョージ・バールにより設立されました。 彼らは、世界ではじめて、電気機械式(ねじ式)万能材料試験機を開発しました。 インストロンの名称は、”instrument(計測器)”と”electronics(エレクトロニクス)” から名づけられました。 インストロンの製品群は、ほぼ全ての世界市場及び産業に対応できる多様性があり、 創業以来、70年を超える試験技術と製造経験を構築する中、世界で累計5万台を超えるシステムが稼働しています。 1965年(昭和40年)に、日本国内のお客様サポートのため、インストロンジャパンがスタートしました。 現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに主要拠点を置き、世界160カ国の代理店による 40か国語に対応した販売・サービスを提供しています。