酸化膜拡散層を作り出し、化学的に結合させることで高気密・高信頼性を実現
当社の加工技術『GTMS/ガラス加工』をご紹介いたします。 「GTMS技術」では、封着合金の酸化膜をガラス側へ拡散させて、 金属とガラスをつなぐ層(酸化膜拡散層)を作り出し、化学的に 結合させることで高気密・高信頼性を実現しています。 また、一つひとつ手作業で作り上げる「ガラス加工技術」や膨張係数差のある 金属とガラスの接合を実現する「段シール加工技術」も提供しております。 【特長】 <GTMS技術> ■封着合金の酸化膜をガラス側へ拡散させて、金属とガラスをつなぐ層を作り出す ■化学的に結合させることで高気密・高信頼性を実現 <ガラス加工技術> ■一つひとつ手作業で高品質のガラス加工部品を作り上げる ■軟質ガラスから硬質ガラス、特殊ガラスまでの開発検討が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【その他特長】 <段シール加工技術> ■多段シールにより金属と膨張係数が近いガラスを接合し、金属と気密封止する ■通常では膨張係数差が大きく接合できない石英や硬質ガラス等と金属の気密接合が可能 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1949年の創業以来、真空管用ガラス製品で培ったガラス材料技術および金属とガラスの溶着技術(GTMS=Glass To Metal Seal)に技術的基盤を置き、事業を展開してきました。 その蓄積してきた技術をもとに、真空管から半導体への技術革新にも歩みを合わせ、さらには光とエレクトロニクスの複合化に対応するさまざまな部品を提供し続けた結果、私たちの技術は、現在「電気・電子機器用ガラス部品」、「オプトエレクトロニクスパッケージング部品」、「ガラスセラミックス(LTCC)」の3つの事業分野で実を結ぶにいたっています。