正弦波数値データから演算処理を行い静電容量及びtanδ値を求める試験装置!
『DAC-MD-1』は、従来のアナログ電流比較方式とは異なる新方式の tanδ測定器です。 印加電圧と測定試料に流れる電流を同時にサンプリングし得られた 正弦波数値データから演算処理を行い静電容量及びtanδ値を求めます。 内蔵電源には可変周波数電源を採用しており50、60、100Hzを切替えて 測定することが出来ます。 【特長】 ■小型・軽量(5kg)で狭い場所での携帯性に優れている ■18bitA/Dを使用して高分解能な測定が可能 ■サンプリング時間の正確なコントロールによりデジタルでの90°位相制御 ■周波数シンセサイザー内蔵し、電源と非同期の測定が可能 ■アナログ演算回路のデジタル化により、現場の電気的環境に影響されない ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【仕様】 ■定方式:同時サンプリングによる正弦波からのリアルタイムデータ演算方式 ■測定電圧:AC200V ■静電容量:1nF~200nF ■tanδ:0.00% ~999% ■測定周波数:50/60/100Hz (周波数シンセサイザーによる可変周波数電源方式) ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
価格帯
納期
用途/実績例
【測定対象】 ■電力用トランス ■電力用発電機、モーター ■電力ケーブル、コンデンサ ■絶縁材料 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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総研電気(株)は、創業以来産業機器用の測定器メーカーとして、電気機械、送配電機器、家電製品、電気絶縁材料、等々の設計開発、品質保証に大きく貢献してまいりました。また測定技術のノウハウをいかして電気絶縁診断分野にも進出し、近年、プラントメンテナンス分野においてますますそのシェアを拡大しております。 さらに近年の産業構造の変革、多様化に柔軟に追従し、総研電気製品の応用範囲は今や自動車産業、半導体産業にまでいたっております。 総研電気(株)はこれからも開発志向の測定器メーカーとして、産業界全般にわたり多様なニーズにお応えしながら躍進を続けてまいります。