塗膜で蘇る木材15年耐久!重歩行デッキ材に最適
『シェルカバー』は、無常温硬化性セラミック塗料を木材に塗装 することで、木材の耐久性を大幅に向上させる表面木材改質技術です。 ささくれ防止試験として、東武動物公園(埼玉県)に設置されている 木製遊具に当製品を試験施工しました。 欠損部分に補修作業をおこない、プライマー塗布後に 着色塗装をおこなったところ、木材表面が滑らかになり、 欠損箇所のささくれがなくなりました。 【シェルカバーの特長】 ■人が歩行する面や摩擦に強い重歩行型塗料 ■反応型セラミック塗料によって木材の耐候性を大きく向上させる ■木材の防腐・防蟻性を高める ■ささくれ・トゲの発生を防止する ■屋外専用の木材保護塗料。(高耐久性・水性・造膜タイプ) ■塗膜に柔軟性がありワレにくい。 ■塗膜に通気性があってムレにくい。 ■塗膜が木に密着してフクレにくい。 ■優れた防腐、防カビ、防虫効果を発揮。 ■色つきが良く、古材でも明るく仕上げることができ、改修に最適です。
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基本情報
【表面処理のしくみ】 ■木材表面にプライマーを塗布する。 ↓ ■コロイダルシリカと触媒がプライマーと反応し、短時間で水酸化カルシウムと反応を起こす ↓ ■触媒の存在下、常温でセラミックであるカルシウムシリケートが形成される
価格帯
1万円 ~ 10万円
納期
2・3日
用途/実績例
用途 屋外木部用 羽目板・下見板・破風・窓枠・門扉・戸袋・窓格子・雨戸・鼻かくし・フェンス・ルーバー・パーゴラ・ガーデンファニチャー・ログ材・木橋の高欄・ドア・軒天・ラティス・ウッドプランター・木柵・重歩行デッキ材 ※原液の色と乾燥後の色は異なります。事前に必ず試し塗りで仕上がり、色合いなどを確認してから塗装してください。 ※立地条件や周辺環境、建物の構造などにより、早期に塗装面の退色・変色ならびにカビ、木材害虫、木材腐朽菌などによる汚染、加害を生じる場合があります。
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木材用液体ガラス塗料の開発、販売施工をメインに事業展開をしています。液体ガラスとは無機系の液体ガラスで、コンクリート、モルタル、スレート、金属、木材など各種基材に常温でホーロー被膜を形成する技術のことです。近年、地球環境の問題からも国産木材の積極的な活用が進められる中、「木材使用の困り事の解決」で注目されている新技術です。液体ガラスは、基材に浸透する含浸系と塗膜を形成する塗装系に分かれます。含浸タイプ・塗装タイプどちらも、基材と一体化して大きな密着性を保ち、耐久性の向上や長期的に美観を維持する等の他、様々なメリットがあります。