金属の表面改質に!離型の改善や、摩擦の軽減を実現することができます
当技術は、スイスのイエプコ社製の表面処理による微細な 特殊ブラスト処理法です。 加工は2工程あり、1工程で白層、偏折物、バリ、カエリなどを除去、 変質物の無い表面にします。 また、2工程で、微細な割れ、微細空孔を閉塞し、滑り性、圧縮応力の付加、 表面組織の緻密化など欠陥の無い安定した表面に仕上げ、離型性に影響する 表面組織の緻密化・平滑化をおこないます。 【特長】 ■表面の余分な突起物の除去ができる ■離型の改善ができる ■摩擦の軽減が可能 ※詳しくは外部リンク先、またはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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【こんなお悩み、ございませんか?】 ■成型時のバリを除去したい ■離型がうまくいかない ■金型の手磨き工程に時間がかかりすぎる ※詳しくは外部リンク先、またはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
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日本の先導的材料分野として、炭素繊維(カーボンファイバー)が挙げられ、高性能カーボンファイバーでは、PAN系三社の世界シェアは7割に達します。超高度・計量の特性があり、ボーイング787やエアバスA350では機体重量の半分近くも使われています。また、自動車の軽量化のため、カーボンファイバーを使った複合材料(CFRP)の大量利用が始まろうとしています。 しかし、CFRPの歩留まりは悪く、約50%程度です。残りは廃材となってしまいます。また、カーボンファイバー製造各社でも、繊維端材、布耳、使用期限切れプリプレグ等、非常に多くのエネルギーを使ったCFが廃棄されており、その量は我が国で2000t/年、世界では6000t/年ともいわれています。さらに、廃棄されるCFRPおよびカーボンファイバー廃材の量は増加を続けています。このようなことから、カーボンファイバーを得て、活用する技術の確立は緊急の課題であります。