既設の天井をスケルトンにした事で構築する上での有効高の確保ができた事例
化粧品メーカーのお客様からのご依頼で、新たにクリーンルームを構築した 事例です。化粧品製造業許可[一般]に準じ、清浄度100,000という条件で 設計と構築が必要でした。 そこで、クリーンルームの構築前に、既設の天井をスケルトンにして、 天井懐を活用し有効高を確保。 お客様が求める清浄度・防虫対策などを実現するためには様々な課題を クリアする必要がありましたが、設計担当者との協業によりご要望を超える クリーンルームを構築できました。 【問題点】 ■構築場所が切妻倉庫の中二階のため、有効高が不足する恐れがあった ■高い冷房能力が求められる ■床置きタイプの空調室内機や天井のラインダクトは、望ましく無い ■内圧の管理・内部からの埃対策・飛来虫や歩行虫の防虫対策も必要 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【ポイント】 ■既設の天井をスケルトンにした事で構築する上での有効高の確保ができた ■作業スペースの確保を優先して天井カセット型空調機を設置 その際、建物の強度確認を徹底した ■一次空調機で冷やした空気を二次空調機で本室に送る構造にし、 空調機に大きな負荷をかけず室内の温度管理を実現 ■室内の陽圧化と気流管理をしたほか、床長尺シート、隙間・貫通部処理なども徹底し、 防虫対策も実現 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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