【薬物脳移行性及び腸管吸収予測のためのin vivo評価用モデルマウス】
TC-huMDR1TMマウスは,マウスの内在mdr1a/1b遺伝子をノックアウトしたマウス(mMDR1-KOTM)に,ヒトMDR1遺伝子を“人工染色体ベクター”を用いてマウスに導入したtrans-chromosomic (Tc: 染色体移入)マウス(B6系)であり,機能的なP-gpが発現する世界初の『ヒト型P-gpモデルマウス』です. 特長と利点 *機能的なヒトP-gpタンパクが発現しています. *TC-huMDR1TMマウスとmMDR1-KOTMマウスのAUCを使用して,ヒトの脳移行性やP-gp介在性薬物間相互作用を評価可能です. *TC-huMDR1TMマウスと生理学的薬物動態(PBPK)モデリングを使用して,P-gp介在性のヒト非線形吸収を定量的に予測可能です. *創薬において理想的な薬物動態プロファイルを有する化合物の選択が可能となるため,臨床においてより適正なP-gp介在性DDIマネジメントに活用できます. ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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価格帯
10万円 ~ 50万円
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株式会社 TransChromosomics は、代表取締役 押村光雄が30年の研究生活で取得した染色体工学技術のノウハウを基盤として、創薬、及び創薬支援ツールの開発を行う目的で設立した鳥取大学発バイオベンチャーです。 最先端の染色体工学技術を用いて、染色体改変や iPS/ES細胞作製、遺伝子改変マウスラット作製、動物試験、 抗体作製等を行っています。