アクチュエータの動作に応じた圧力・流量・流れの方向に調整するバルブ!
『圧力制御弁』は、油圧ポンプから吐出される油の圧力・流量を アクチュエータの動作に応じた圧力・流量・流れの方向に調整するバルブです。 減圧回路の異常な圧力上昇を防止する「リリーフ弁」をはじめ、 油圧ポンプからの供給圧力を調整する「減圧弁」やアクチュエータの動作順を 決める「シーケンス弁」、位置保持に使用する「カウンタバランス弁」の 用途により大きく分けて4種類があります。 【圧力制御弁の種類】 ■リリーフ弁 ■減圧弁 ■シーケンス弁 ■カウンタバランス弁 ★メールマガジンにて油圧講座の続編をお送りしております!受信希望の方は下記リンクより登録をお願いいたします。 ※詳しくはPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせ下さい。
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基本情報
【特長】 ■リリーフ弁 ・直動形リリーフ弁とパイロット作動形リリーフ弁の2種類の機構がある ■減圧弁 ・リリーフ弁とは逆に、弁より下流側(2次側)の圧力を調整 ・直動形減圧弁とパイロット作動形減圧弁の2種類の機構がある ■シーケンス弁 ・シーケンス弁は、アクチュエータの順序作動を制御 ・例えばシリンダが2本あり、油圧回路のみで先に片方のシリンダを動作させてから、 もう片方のシリンダを動作させたい場合等に用いる ■カウンタバランス弁 ・カウンタバランス弁はシリンダで重量物を下降させる場合等に使用 ・シリンダ下降時油の流出側に圧力(背圧)を発生させることにより、 シリンダが自重で落下することを防止し下降速度を制御するために使用 ※詳しくは、お気軽にお問い合わせ下さい。
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1924年に大阪で創業して以来、ダイキンは今、空調事業を中心に、 世界150カ国以上で事業を展開しています。 (油機部門) 空調で培ってきた省エネ技術を油機事業に応用し、機械の高精度化・低騒音化、小型化・省エネをテーマとした油圧ポンプや油圧ユニットなどの開発・生産をおこなっています。さらに、油圧制御技術とインバータ・モータ技術を融合したハイブリッドシステムにより、環境に優しい商品の開発にも取り組んでいます。